中小企業の社長の中には会社に出勤しない人が一定数存在します。
特に儲かっている会社の社長ほど、その傾向が強いです。
理由は簡単です。
社長が会社にいなくても会社が動く仕組みができているからです。
なぜ、社長は会社に出社しないのか?
社長の仕事は社内のことだけではありません。
対外的な仕事も多いため会社を留守にすることは多いと思います。
しかし、今回の場合は社長が出社しない=外回りしているのではなく、極論を言えば平日から誰かとゴルフに行っているイメージです。
もちろん、儲かっているから平日にゴルフに行くことができる訳ですが、平日に社長が会社にいなくても従業員は困らないということも言えます。
社長の仕事は会社を継続させ成長させることですが、そのための要素の1つに情報収集があります。
本やテレビ、ネットニュースで得られる情報は、誰でも入手することができ、かつ万人向けの情報です。
しかし、社長が欲しい情報は競合他社の情報であったり、市場のトレンドなどです。
このような情報はあまり本やテレビ、ネットニュースでは得ることは難しい。
なので、知りたい情報を持っているだろう人に会うことで情報収集することになります。
なので、平日の昼間からゴルフに行って知りたい情報を持っている人と会うことは重要な社長の仕事ということになります。
どうすれば、社長が出社しなくても良い仕組みが作れるのか?
中小企業の社長は従業員と同様に業務に追われて多忙である場合が多いです。
しかし、その状態は裏返せば社長が介在しないと仕事が前に進まないと言えます。
よって、社長が介在しなくても会社の仕事が前に進むような仕組みを作ることが大切です。
そのためには、DXやITなどの作業のデジタル化も必要ですが、一番必要なことは社長が日常業務に介在しなくても良い仕組みを作ることです。
社長が介在する場面の多くは「判断」です。
その「判断」の半分でも社長以外の人間が行うことができれば社長の日常業務の量は半減します。
つまり、権限委譲して従業員への責任と役割を明確にすることが必要です。
そうすれば、社長の本来業務である社長の仕事に手を付けることが可能です。
社長が出社しない理由は社長の本来業務のため
社長が会社の日常業務に介在しなくても仕事が前に進む会社の社長は、社長の本来業務に専念することが可能になります。
そして、来年、3年後、5年後、10年後の会社方向性を考えるためには、本やテレビ、ネットニュースで得られる情報では不足です。
なので、知りたい情報を持っている人に会いに行く。
その会う方法がゴルフだったり、お酒の席だったりするので、社長は会社に出社する暇はありません。
要するに、儲かっている会社の社長が出社しないのではなく、社長が毎日出社しなくても仕事が前に進むことができる仕組みを作れた社長は出社が減る。
社外での情報収集を行い、その情報を会社へ伝達(指示や命令)することで、会社はさらに成長することができ、その結果会社は継続することが可能になります。
経営とはシリーズの終わりについて
これまでいくつかの話題で「経営とは?」と少しは経営コンサル的な話題をお伝えしました。
過去に「経営とは?」シリーズでこのような記事を書いてきました。
基本的には従業員が複数名以上在籍している中小企業、ベンチャー企業の社長に向けた内容になっています。
しかし、経営の本質は1人社長、個人事業主、フリーランス、副業でも同じです。
自身の資産(お金や自身の時間や知識)を使って事業を行っていれば、それは立派な経営者です。
これらの記事は個人の事業主の方でも経営とは何をするのか?を知るヒントに成ると思います。
雇われる側と雇う側ではものの見方や価値観が180度違うことは普通です。
事業を継続させ、成長させることができる人は雇われる側のものの見方や価値観を得ることができた人です。
そのような視点で今回までの記事を読んでいただけると少しは何かの気付きを得てもらえるのではないでしょうか?
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