curiosity

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学び
皆さんはご存じだろうと思います。
curiosity とは、好奇心という意味ですね。

curious というと形容詞になって
知りたがっている、という感じになります。

英語の勉強なんて、続かない。。。
とおっしゃる方が結構いらっしゃるようですね。

私は、学校を除いて。。。
いや、中学では英語の成績は良かったのですが
高校に入ったらその先は勉強せず。。。
大学も行きませんでしたので(笑)
まあ、ずっと後になって「英語」を始めて
17年くらいになります。

私がこれを延々と続けているのは
もちろん「好きだから」ですが。。。

その根底にあるのは
curiosity なんだろうと思っています。

ひとつ分かったら、次も知りたい。。。
という訳です。


私は料理も結構好きです。
イクラの醤油漬けとか
イカの塩辛とか。。。。
クリスマスにはローストチキンも焼くし、ケーキも作ります。

お正月にはもちろんおせちで。。。
黒豆やら、伊達巻やら、栗きんとんやら。。。
いくつも作るのですが。。。

これも、根底にあるのは。。。curiosity です。


何か、新しいこと、やったことがないことを「やってみる」のが好きなんです。

料理にしてみると。。。
例えば「イカの塩辛って、自分で作れるかな?」って思って作ってみたら
案外、買ったやつよりおいしくできた!とか言って、うれしいんですよね。(笑)


で、英語ときたら。。。
なんだかわからなかった「言語」が段々とわかるようになって。。。
そうは言っても、料理みたいに"何回か失敗すればうまくなる"ということはありませんが。。。
少しわかった。。。だからもっとわかりたい。。。
という「興味」が原動力だったと思います。


「継続は力なり」はまさにその通りで
続けていけば、上手くなりますし
やめたらそこでおしまいなのです。

ただ、再開すればいいのですけどね。

飽きないように、自分の好きな分野を
「英語で理解する」のが、1つの楽しい秘訣かもしれません。

「え?今なんて言ったの?」って、いつも思いながら
動画やら映画やらを見ていますと。。。
それを調べて、納得するんです。
で「やった!わかった!うれしい!」となるわけです。


英語が楽しくない方は。。。
教材がご自身の興味と合っていないのかもしれませんね。

例えば、いくら英語でサッカーの解説を、私が観たとしても
全く興味がないので「つまらない」のです。

いくらテキストを読んでも。。。
内容がつまらなければ、結局飽きちゃうのではないでしょうか。


ご自身の興味のある分野から始めてみると
もしかしたら、長く続けていけるのかもしれませんね。


私には時間制限がありませんでしたので。。。
つまり、学校のテストとか、昇進とか。。。
そのため「コミュニケーションを英語で取りたい」
ということが実現したのかもしれません。

例えばTOEICのために(昇進とか進学のための)勉強をしているなら
それを達成したら、あとは自由にやっていくといいのではないでしょうか。

私の場合は、ただ興味のあることを読んだり観たりしているうちに
TOEICの成績が伸びました。
特にTOEICの対策の勉強はしなかったんですよね。
やったとすれば、時々過去問のテキストを時間を測ってやった。。。
くらいです。

でもこの頃も curiosity に導かれていたような気がします。
つまり。。。。
「ビジネス英語って何???」ですね。(笑)



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