「精神科の本や記事は難しくてわけがわからない」
ほとんどの方はこのように思うのではないでしょうか。
ココカラブログでの記事では、細かい例外的事項には触れずに、基本的なことを非常に簡潔にわかりやすく書くことを心がけています。
専門用語の羅列や長すぎる専門書のような記載は正直読み切れる気がしないという方は是非お読み下さい!
今回は【思考吹入】についてお話したいと思います。
思考吹入とは統合失調症でよくみられる作為思考の1つで、他人に考えが吹き込まれていると感じる状態です。ちなみに、思考吹入と書いて【しこうすいにゅう】と読みます。
症状
他人の考えが頭の中に吹き込まれていると感じる症状で、人によっては他人の考えが見抜けると感じる場合もあります。2つ先の記事で説明する予定の妄想という思考の障害と同時に出現することがあり、その場合はトラブルになることがあります。
妄想と出現した場合
2つ先の記事で説明予定ですが、妄想とは誤った内容にも関わらず信じ込んでしまう症状です。この思考吹入は妄想とセットで出現することがしばしばあり、その場合はトラブルになることがあります。例えば、「あの人は私のことが嫌いなんだ。その考えが頭に入ってきた。」のように考える場合があります。周りの人は誤解だと説得しますが、ご本人は本当にそう思っているので、話し合いで解決せず、病院に相談に来る場合が多々あります。
治療
作為思考にとどまらず、統合失調症の症状は統合失調症の治療が良好に経過すれば軽減することが多いです。
お薬やカウンセリングを行い、つらい症状をいちはやく治していきましょうね。
最後に
いかがでしたでしょうか。
思考吹入について正しくご理解できましたか?
次回は同じく作為思考の1つである思考伝播について詳しく説明していきますね。
ありがとうございました。