山川穂高は異性運よりも性格運が悪い

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私が最近、姓名学の本を読んでいてハッとしたのは穂高の穂という字の画数を15画だとずっと思い込んでいたことです。まあ、これは私じゃなくて山川のせいですね。仮に穂が15画だとすると高は10画なので、山川の異性運は25画になるのです。中山雲水氏の姓名学だと異性運は地運と呼ばれ、15画と25画が悪いとされているのです。異性運は名前の画数のトータルで決まるのが原則です。要は山川が女性問題を起こしたからどうせ彼は異性運が悪いと思ったんですね。しかも穂は単純に数えれば15画になるので画数を間違えやすい字です。しかしながら穂は17画。だとすれば悪いのは異性運ではなくて性格運です。性格運は山川だと川と穂の字の画数のトータルで決まるのが原則ですから川は3画。穂は17画なので性格運は20画。下一桁がゼロだと運命逆転数になります。性格運は内運といいます。これで山川は性格運が悪いことがわかります。性格運が悪いから性格が悪いのかというとそこは何とも言えません。被害者の女性からすれば最悪でしょうが、要は悪い面が出やすくて裏目に出やすいということです。全体運以外はほぼ下一桁の画数で決まります。中山雲水氏の著書は一昔前のものですが、ふつうに今でも使えます。先進的な学問です。単なる占いの本ではなく、改名せずにもう一つの名前を持つことで名前厄を回避するという極めて実践的な内容になっているにもかかわらず、今だにこうした名前を付けてしまう人がいるのは極めて残念なことです。でもこれは別に山川を擁護したいわけではなく、こういう名前はダメだと言いたいのです。良い名前とは親の自己満足ではありません。運がいい名前でないといけません。姓名学の観点からみて瑕疵がない、つまり欠点がない名前こそが良い名前です。山川は性格運が悪くて全体運はいいのですが、異性運は時代錯誤で悪いです。名前はバランスが大事です。1か所が悪くてもダメだし、凶作用が強い字が1字でも入るとそれだけで全てが台無しです。凶作用が強い字が2字入ると更にたちが悪いです。山川のように全体運が良くても性格運が悪い名前はざらにあります。あなたが誰の名前を付けるにせよその前に中山雲水氏の著書を一読されることをお勧めします。名前を付けなくても今の人間関係を整理したり、人事を考える時にも必ず重宝します。古本で買えば安いものです。私のコラムよりもはるかに得るものがあるはずです。山川の地運、つまり異性運は押しの一手とあり、今回の女性問題を彷彿とさせるものがあります。古いタイプなのか、男尊女卑な家庭環境だったのでしょうか。異性運は下一桁が7画になる山川のような男の名前は避けた方が賢明です。驚くべきはこの本が書かれたのは20年かそれ以上前です。当時は山川のような昭和の残滓ともいえる輩が履いて捨てるほどいたはずなのに中山雲水氏がかなり否定的なニュアンスで捉えていることです。否定はしていませんが、かなり先が見えていた人なのでしょうね。




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