陸自のヘリの墜落原因を考察する

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まず中国軍が撃ち落としたという説ですが、これは除外していいでしょう。確かに軍人にどこまで政治的な判断ができるかは疑問が残ります。ですが台湾有事が囁かれる中、ロシアのウクライナ侵攻もうまくいっていないのが現状です。そもそも陸自のヘリを撃ち落とすメリットがありません。一時的には軍の中で英雄扱いされるかもしれませんが、国際世論が黙っていないでしょう。岸田さんもバイデンも激怒するし中国に対して経済制裁くらいはするでしょう。今の中国には元気がないように感じます。これからはベトナムの時代になりそうな気がします。ベトナム父さんの動画によると年収が3000ドルを超えるとモータリゼーションが始まるそうです。彼は年内にもベトナムが高度経済成長に入ると言っていたので、私がチャットGPTでAIに聞くとすでにもうベトナムは高度経済成長に入ったとのことです。ではパイロットが空間識失調になったという説はどうでしょうか。陸自ではパイロットが空間識失調になると速やかにそれを宣言して他のパイロットと交代するそうです。事故機にはパイロット出身の幹部が同乗しており、1度に2人のパイロットが空間識失調になるとは考えにくいのです。更には雲を避けてヘリが高度を下げすぎたという説がありました。この人は同型のヘリでかなりの飛行時間を記録しており、自身の豊富な操縦体験からパイロットが高度計を見誤った可能性を動画で具体的に指摘しておりました。これは有力な説ではありますが、だとするとなぜあれだけヘリの機体が破損したのかが疑問として残ります。しかもこの墜落であれば機体がほぼ原型をとどめそうだし、なおかつ機体からの脱出の可能性もゼロではないように感じます。生存者が何人かいてもおかしくないんじゃないか?そのあたりが少し弱い気がします。過去の自衛隊機の墜落原因にはヒューマンエラーがほとんどないそうですし、ましてや日本の整備は世界一と言われています。おそらくこれらが原因ではないでしょう。となれば残るはローターの故障、もしくはその不具合としか考えられません。これはある評論家が講演で同型のヘリに同乗した時に陸自の人たちに色々と墜落の原因について質問したんだそうです。その時に教えてもらったのがローターの故障、もしくはその不具合です。ローターとはプロペラを支えるための主軸となる棒状の部品です。ここが折れると機体がぐるぐる回転するそうです。定期的にローターを交換しているのでしょうが、どんな部品であれ粗悪品に当たる可能性はあるものです。機体がぐるぐる回転して墜落したからこそパイロットは全く対応できなかったのではないでしょうか。だからこそ機体が激しく破損したのではないでしょうか。
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