【読むメンタルケア vol.10】「私さえ我慢すれば…」に疲れた夜へ。心の重荷をふっと降ろす、10分間の抜け道

【読むメンタルケア vol.10】「私さえ我慢すれば…」に疲れた夜へ。心の重荷をふっと降ろす、10分間の抜け道

記事
コラム
こんばんは。臨床心理士のかすがです。
今日から8月、夏真っ盛りですね。
どんな土曜日でしたか?

私は庭や自宅周辺の夏草を刈り取ってました。
夕方一時間で汗だくになりましたが、草刈り後のスッキリは
気持ち的にもスッキリを味わえました。

さて、
「本当は嫌だったけれど、場の空気を壊したくなくて笑って流してしまった」

「断るのが申し訳なくて、また自分から引き受けてしまった」

「私さえ我慢していれば、みんな丸く収まるから……」

周りの人の機嫌や空気を瞬時に察知して、いつでも「いい人」「察しのいい人」でいようとする。それは、あなたがとても優しく、細やかな気配りができる素晴らしい人だからこそです。

共感性が高い証拠ですが、使い過ぎは自分のエネルギーを消耗させてしまいます。
「自分さえ我慢すれば」を繰り返していると、あなたの心のコップは知らず知らずのうちに溢れそうになってしまいます。

あなたの「我慢」は、優しさの限界サイン
心理学では、自分自身の気持ちよりも他人の感情や都合を優先し続けてしまう状態を「自己後回し(Self-silencing)」と呼ぶことがあります。

周りに波風を立てないための知恵ではあるものの、これを続けていると、脳は「私の本当の気持ちは大切にされていない」と感じ取り、理由のない虚しさや激しい疲れとして身体にサインを出します。

夜、理由もなく身体が重かったり、涙が溢れそうになったりするのは、あなたが弱いからではありません。

「もう十分に我慢したよ」「そろそろ私の心も休ませて」という、あなたのからだからの切実な SOS なのです。

弱音を吐くという【セルフケア】を
自分の気持ちを伝えることに慣れていない人ほど、「誰かに愚痴を言ったら迷惑かも」「こんなまとまらない話を聞かせるのは申し訳ない」と、ここでもまた周りに気を遣ってしまいますよね。

だからこそ、ご家族でもお友達でもない「利害関係のないプロ(臨床心理士)」を頼ってほしいのです。

私との電話では、気を遣う必要は一切ありません。

うまく話そうとしなくて大丈夫

主語が抜けていても、まとまっていなくても大丈夫

「ただ、愚痴を聞いて相槌を打ってほしい」だけでも大歓迎です

「ちょっと10分だけ話して、気分転換しようかな」
そんな軽やかな気持ちで、プロの心理カウンセラーをセルフケアのツールにしてみませんか?

今夜は、自分をいちばん優先する時間を
お出かけの準備も、カウンセリングを受けるという身構えもいりません。

今日のお部屋の電気を少し暗くして

温かいお飲み物を片手に

「いい人」をお休みして、あなた自身の心とからだを一番に甘やかしてあげましょう。あなたとお話しできる時間を、今夜も静かにお待ちしております🍀

👉 ふらっと5分で雑談。臨床心理士が心の整理手伝います

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「AIに相談しても何だか心がすっきりしない…」と感じている方は、ぜひ前回の記事も読んでみてくださいね。

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今夜、あなたの心が少しでも軽くなり、優しい夢が見られますように。

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それでは、おやすみなさい。
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