“あなたの人生最適化を支えます“
臨床心理士・公認心理師 かすが@心のサポートです。
さて、今あなたは地に足がついてますか?
どんな足のつきぐあいでしょうか?
つま先だけついていてかかとが浮いている。
左右の足先の向きがちがう。
足裏の感覚が左右でちがう。
いろんな具合があるものです。
先日、
山梨県臨床心理士会の研修会に参加してきました。
10時から16時半までの長丁場の研修でした。
テーマ内容をざっくりいうと
“トラウマ支援“
博士課程で”トラウマ”について研究して、
カウンセラーとして実践をしている講師の先生による
理論と実践の講義を聞きました。
そして私たち参加者も、ペアワークや質疑応答を体験
”トラウマ”とひとことでいっても、さまざまなことがらがあります。
親からの虐待、ネグレクト、いじめ、〇〇ハラ、○○被害、事故・震災(遭遇)など。
私たちの心の傷つき体験、成人後の傷つきは、
からだが創意工夫して守っています。
それ以上命がひどくならないために。
私たちは、生きのびるために自分を守る方法を
からだ、つまり神経生理学的に行っていることがあります。
からだは命を守るシステムをつかって、
現実に起こっていることに対処しようとします。
たとえば自律神経の反応。
これも人や状況によってさまざまです。
トラウマへの支援は、
戦争経験をした兵士の心のサポートから発展してきた歴史があります。
一方で、
子ども時代の親からの虐待や離別など、
赤ちゃんや子どもの時代に親との関係が不安定で、
安心感に包まれずに育ってきた人の中にもトラウマがあります。
今の生きづらさに、
過去の傷つきや逆境の中で生きてきた体験が影響している人たちがいます。
その混乱から逃れるために自分を護ってくれたからだの智恵。
でも、今は不要になっているだけではなくて、
生きづらさとして残っている。
しかも、不要になっただけでなく、
自分や他者を攻撃してしまうような反応が起こることもあります。
自分が人として汚れているような感覚を覚えることもある。
自分を危険から守るためのからだの創意工夫が
自分の意志にそわないこと、緊急反応ではなく、
安心して生活できる工夫に、メンテナンスしてリフォームする。
今のあなたの生活にとって、からだの智恵を最適化する。
それは、地に足がついたと例えること。
土台がしっかりと落ち着いた安心の状態。
今、あなたが椅子に座っているのなら、
足の裏を床にぴたっとつけて
足裏の感覚を味わいながら
ゆっくり呼吸しましょう。
それだけで地に足がついた感覚で、
こころとからだが落ち着いてくるでしょう。
研修の詳しい中身は紹介できませんが、
電話相談でもサポートが可能な智恵を授かりました。
今日はこのあたりで。
あなたの今とここからがより良い状態になりますように。
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