親みたいになりたくないのに、同じことをしてしまう理由

記事
コラム
親のようにはなりたくない!

そう感じたことはないですか?
私はずっとそう感じていました。

親の口癖や、子育ての仕方、
仕事の仕方、生き方、夫婦としてのあり方、

全てにおいて親みたいにはなりたくない。
と思っていました。

例えば、
子どもが何回言っても言うことを聞かなくて
つい強い口調で

「いい加減にして!」
「なんで何回も言わせるの?」

って言った瞬間、

あ、またやっちゃった

って思ったり。そしたら、
子どもの顔が一瞬固まるんですよね。

その表情を見たとき、
胸がぎゅっと苦しくなったり…


本当は、
こんな言い方したくないし、
それを言ったからって
子どもが言うこと聞くわけじゃないことも
分かってる。


子どもも悪気があったわけではないし、
まだうまくできないだけってことも

ちゃんと理解してる。

そんな言い方はしたくないのに
それでも言っちゃう。


そしてふとよぎるのが
「結局、私も親と同じことしてるじゃん」

っていう感覚。
私はそうでした。


私が子どもの頃、
強い言い方をされて怖かったこととか
ちゃんと話を聞いてもらえなかったこととか


「なんでわかってくれないの?」って
思ってたあの感覚。


あのときの自分は
すごく嫌だったはずなのに。



それなのに
同じことをしてしまっている自分。


この感覚が私は
かなりしんどかったです。

親みたいにはなりたくないと思いながら
どうしていいか分からず、
結局同じことをしてる。


「変わりたいのに変われない」
っていう苦しさと

「結局同じことしてる」
っていう自己否定が

同時にあって本当にしんどかったです。


私のクライエントさんにも同じような方は
多いのですが、
ほとんどの人が

「私が悪いんだ」
「余裕がないから」
「こんな親って…」

って、自分を責める方向にいきます。

でもここで少しだけ
見方を変えてみてほしいんですね。


それが、なんで
「聞いてもらえなかった」っていうだけで
こんなに強く反応してしまうのか。



なんでただ
子どもが聞いてくれなかっただけなのに
大事にされてない気がするとか、
ちゃんと見てもらえてない気がする
とそこまで感じてしまうのか。
というところ。


でもこの感情って
今この時だけ、
感じていることじゃないんですよね。


もっと前から
ずっと持ってる感覚が
動いてることが多いんです。

それが幼少期。

小さい頃は親、
または養育者との間でつくられる
「人との関係の感じ方」が
すっごく大切なんです。


・話を聞いてもらえたか
・気持ちを受け止めてもらえたか
・安心して関われたか


こういう体験の積み重ねで
「人と関わるときの感覚」を学んでいきます。


でももし小さい頃に
何かを話しても
「あとでね」って流されることが多かったり、


気持ちを伝えても
「そんなことで泣かないの」って止められたり


ちゃんと聞いてもらえた感覚が少なかったり
そんな経験が多いと、


大人になった今も
「聞いてもらえない」と感じる場面で
出来事以上の感覚や感情を感じやすくなるんです。


ただ聞いてもらえなかっただけじゃなくて

「私は後回しにされる存在」
「ちゃんと向き合ってもらえない存在」

そんな感覚まで一緒に動いちゃうんです。


だから
感情が大きくなっちゃう。


そしてその感情は
そのまま出すことが難しいから
怒りという形で出てしまう。


だから
子どもに対して
強い言い方になってしまう。


この流れ。これって、
昔感じていた感覚が、今も反応している
ということなんです。


だから、
「親みたいになりたくない」って
そう思っていても

気づかないうちに
同じような関わり方になってしまう。


そしてそれは、
“同じことをしてる”というよりも
同じ感覚の中で反応している。

ということだと私は感じてます。


なんであんなに感情が強く出るのか
なんで後からあんなに後悔するのか
なんで同じことを繰り返してしまうのか


これは
全部バラバラじゃなくて
ちゃんと一本でつながってて、

もしかしたら
子どもに怒っていたようで


本当は
「わかってほしかった自分」に
反応しているということが多いかもしれません。


だから、親と似ている自分というよりも
自分がなぜそう感じているのかを
知るだけでも
見える世界が変わるかもしれません。
気になる方はこちらからどうぞ↓
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