夫を捨てた日、私の人生が始まった

記事
コラム

「自分に正直になって
  よかったことは何ですか?」

そう聞かれたら、 
私は迷わずこう答えます。

『夫を捨てた事』

これだけ、聞くと強い言葉だと思うよね。
でも、これは
私の人生の分岐点だったんだよね。


私は昔から、
自分のやりたいことが全くわからなかった。

自分の好きなことも、
自分が何にワクワクするのかも、
自分がなんなのかもわからなくて、
何をどうして、どうしたいのか。
何を感じてるのか。

そんなの分からなくて
ただ毎日を過ごしてた。

でも、まぁー
それが普通だと思っていたから、
当時は生きづらいとも思わなかったよね。

でも、心の奥ではいつも
「なんで私の人生、
 こんなに楽しくないんだろう。」

って思ってて、

彼氏ができても、
結婚しても、
幸せなはずの瞬間で、
なぜか全然満たされなかった。

今なら分かるけど、
誰かを羨んで、人と比べて、
孤独は怖くて、

私は誰かの人生ばかり見てた。

でね、
私はうつになったの。

教員として働いていたけれど、
急に人と関わることが苦しくなったよね。

なんで皆んなみたいに
仕事にやりがいを感じないのか。

なんで輪の中に入れないのか、

働けば働くほど私の出来ない人が
証明されるようでしんどくなっていった。

だから、そのまま退職して
当たり前だけど収入がなくなった。

その途端、夫との関係は崩れたよね。
そんな中、妊娠が発覚して、

夫から出てきた言葉は、
「いつから働けるの?」
「家賃は俺が出している」
「サポートはできない」

そんな言葉だった。
お腹の子を守りながら、その言葉を聞くのは、
想像以上にきつくて、

出産後も、
ほとんど一人で子どもを育ててきた。

新生児を育てながら、
オンラインで仕事をして
抱っこしながら片手でパソコン。

1日2時間寝れればよくて、
月1万をどうにか稼ぐために
とにかく頑張った。

そんな中、
ふと湧いてくる違和感は大きくて

「私は、誰の人生を生きてるんだろ。」
って思ったのね。

私はずっと、
「この人といれば幸せになれる」
「この人といれば安全だろう」

そう思っていた。
でもそれは、自分で
人生を選ぶ怖さから逃げるための
言い訳でしかなくて、

私は、ずっとずっと当たり前のように
自分の気持ちを後回しにしてたんだよね。

そしてそれは
今に始まった事じゃなくて
昔からそうだったんだよね。

そこに気付いて1番感じたのは恐怖‥
私、変わらないとやばい。
このままの人生が続くなんて耐えられない。
って思った。

だから、まずは
カウンセリングを受けたのね。

このカウンセリングは
ただのカウンセリングじゃなくて、

現実の仕組みと
私の無意識の思考癖や価値観を
しっかり見てもらって、

今の現実がどうしてこうなってるのか。
まずここにしっかり向き合って、
自分の人生をしっかり自分で
生きる感覚を身につけるの。

そしたら、
どんどん現実の見え方が変わって、
悩みが悩みじゃなくなってきた。

自分の根本を治していくって感じ。

その変化が凄すぎて、
その方に
『私にそのスキルを教えてください』と
頼み込んだよね。

まさか、自分が人にこんなことを頼むなんて
びっくり!

そこから、
とにかく、
脳科学、無意識、心理学を学びまくった。

でね、
ある日、はっきり分かったのが
「私は、こういう仕事がしたい。」

ってこと。
その瞬間が、私の最初の正直だった。

そこから必死に学んで、起業して
4年。

リアルで心理サポートをしてきて、
やっと今年からオンラインでも活動を始めて

今は、養成講座で生徒さんを抱えながら
クライエントさんのサポートが私の仕事。

そう、仕事にできたの。
悩んでいる人を支えたいと思った。

でもね、本当の転機は、その先だった。
私が心理のプロとして働いていくと
嫌でも自分の無意識や相手の無意識が
見えてくるのね。

だから、夫との関係のズレが
手に取るように分かってきて

そこからも
自分の気持ちを、長い時間かけて
一つずつ拾っていったのね。

怒りも、
寂しさも、
我慢も、
見ないふりをしてきた本音も
全部に向き合った。

向き合うのってめっちゃ苦しくて
でも逃げなかった。

そして、ある日気づいたんたけど、

「私は、この人と一緒にいる自分が大嫌い。」
って思ったの。

ずっとずっと当たり前のように
自分の本音や気持ちを後回しにしてきて、
本当に自分が嫌だった。

私はこれ以上、
削られる人生を望んでいない。
って思ったのね。

私は夫の人生を生きるために
生まれてきたわけじゃないし、

私は、私の人生を生きたい。

そう思った瞬間に
自分の未来がめちゃくちゃ楽しみになった。

だから、
私は夫を捨てた。

夫=自分を後回しにする私

だから。そんな自分を捨てたかったんだよね。

怖かったけど、
でも、同時に、ものすごい解放感で

初めて、自分を裏切らなかったし、
初めて、自分を後回しにしなかった。

それから、明らかに生きやすくなった。

子どもたちを
前よりもっと大切に思えたし、

責任は重くなったけれど、
「私は、自分の人生をつくれる。」

それが嬉しくて仕方なかった。

「夫を捨てた」って聞いたら、
強い言い方で、ひどい人間のように
見えるかもしれないけど、

私はここで
夫が悪いってことを言いたいんじゃない。

夫とのズレは
私だって、非がある。
夫が全て悪いなんて思ってない。

私はただ、
自分の人生を自分で作りたいって思って
自分と本気で向き合って、

初めて自分に正直になれた結果が
自分を後回しにしない生き方だった。

正直になることって
何かを壊すことじゃなくて

今まで見てこなかった自分の感情を
しっかり見てあげること。

だから、私は夫と壊れたんじゃなくて
やっと、自分の人生が始まったの。


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