これから読書を始める人に勧めたい最初の1冊vol5

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こんにちは、習慣化プランナーの村上です!
今回の記事では「読書を始めたいけど何から読んでいいかわからないの方」におすすめしたい「読みやすく、タメになる1冊」を紹介します。
もちろん学生の方や年配の方にもぜひ手に取って頂きたいものを紹介します。
元々本を読むのが苦手だった私だからこそ自信を持って読みやすいと紹介できるものになっています。
ぜひ参考にしてみてください(^^)


今回ご紹介する本は「破天荒フェニックス」です。
フェニックスは著者である田中修治さんが周囲につけられたあだ名だそう。
誰もが潰れると予想したメガネチェーン店「オンデーズ」を題材にした小説です。
一難去ってまた一難、ジェットコースターのような人生を小説を通じて体験することができます。
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[こんな方にお勧め]
・人生で辛い壁にぶち当たっている人
・挑戦することを躊躇っている人

[概要]
低価格メガネチェーン店「オンデーズ」は年間の売り上げが20億円なのにも関わらず、負債が14億円もある状態でした。
これは2tトラックの荷物台に1.4tの砂利があることと同じことだそうです笑カーブもできなければブレーキを踏むのも怖いです。
買収にあたって様々なアクシデントが発生しますが、「倒れるなら前向きに」をモットーに全商品半額セールや海外進出などを行いなんとか売り上げ回復に成功します。
まさに行動が破天荒な著者ですが、自ら店舗に出向き社員の様子や店舗が綺麗に保たれているかチェックしていたそうです。
どんな立場でもどんな状況でも基本的な考えや思考が大切であることを実感させてくれます。

[この本のハイライト]
▼相手いる市場を狙う
・欠陥商品「オンデーズ」の買収
・ハウスブランドの立ち上げ
・海外進出
▼ピンチの時こそ大切なものが見える
・資金繰りのピンチ
・新商品開発の失敗
・シンジケートローンの難航
私自身も去年の4月に転職を機に上京し、たくさんのピンチがありましたが、そんな時こそ家族や友人などの優しさが目につきやすいと感じます。
▼倒れる時は前向きに
・迷ったら進出
・迷ったら出す
・迷ったら実行する
迷ったら行動する方が後々の人生の満足度が高いことがわかっています。
人の後悔の大半はやらなかったことに対する後悔だからです。

○結論
[まとめ]
今回は「破天荒フェニックス」について紹介しました。

・迷ったら行動する方が人生の満足度が高い
・結果を出すには進むしかなく、ピンチの時は必ず助けがある
・失敗するときはポジティブな失敗をする

何か新しいことに挑戦する上でヒントになる思考がたくさん書かれています(^^)






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