これから読書を始める人に勧めたい最初の1冊vol6

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こんにちは、習慣化プランナーの村上です!
今回の記事では「読書を始めたいけど何から読んでいいかわからないの方」におすすめしたい「読みやすく、タメになる1冊」を紹介します。
もちろん学生の方や年配の方にもぜひ手に取って頂きたいものを紹介します。
元々本を読むのが苦手だった私だからこそ自信を持って読みやすいと紹介できるものになっています。
ぜひ参考にしてみてください(^^)

今回ご紹介する本は「GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代」です。
著者はペンシルベニア大学教授のアダムグラントさんです。
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[こんな方にお勧め]
・お金と心にゆとりを持って豊かになりたい人
・人に優しくなりたい人
・思考を少しずつ良い方向に変えていきたい人

[概要]
世の中では人に親切にされたらそのお礼をしましょうと言うギブアンドテイクの考え方が一般的。
しかし、本書の題名の通り、見返りを求めずひたすら人に利益を与える人こそ成功すると結論づけています。


[この本のハイライト]
▼人と行動の思考には3つのタイプがある
・ギバー:与える人
・テイカー:受け取る人
・マッチャー:バランスを取る人

この中で1番成功する人は数かギバーなのは本書の題名のとおり。
しかし1番損するのもギバーだという。

▼誰もがどれかのタイプに属する
常にギバーな人も常にテイカーな人もいない。人は環境や状況、気分によってタイプが変わるという。
現代人がなかなかギバーになれない要因はこちら
・時間がない
・お金がない
・余裕がない

▼誰もがギバーになれる可能性を持っている

[この本で学んだこと]
▼アダムグラントの5分ルール
人に親切にするときの条件
1.目の前に助けるべき人がいるとき
※助ける人を無理に探さない

2.困っている人の悩み事が5分で解決できるかどうか判断する

3.1〜2両方を満たす時のみ人助けをする

○結論
[まとめ]
今回は「GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代」について紹介しました。

・人はギバー、テイカー、マッチャーに分類される
・1番成功するのも失敗するのもギバー
・誰もがギバーになる可能性を秘めている

電車の席を譲る、通路を空けるなども立派な親切です(^^)




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