251.どちらも海藻だけど…もずくとめかぶ、何が違う?

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・どちらも海藻だけど…もずくとめかぶ、何が違う?

 コレステロール下げる働きも


 海藻類の食べ物として、「もずく」と「めかぶ」があります。
どちらも食物繊維などが豊富に含まれているといわれていますが、何が違うのでしょうか。
主にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。栄養士の資格を持つ、料理研究家の長田絢さんに聞きました。
めかぶはワカメの根元部分


Q.そもそも、もずくとめかぶは、何が違うのでしょうか。
長田さん「もずくとめかぶは、同じ海藻類でも種類が異なります。
もずくは褐藻(かっそう)類で、モズク科やナガマツモ科に属します。
もずくは、主に『沖縄もずく』『糸もずく』『岩もずく』がありますが、流通しているもずくのほとんどが沖縄もずくです。

めかぶは、ワカメの根元部分を指します。もずくと同じ褐藻類で、褐藻綱コンブ目チガイソ科ワカメ属に分類されています。
地域によっては『ネカブ』『ミミ』『カブ』『メヒビ』などと呼ばれており、宮城県、岩手県、徳島県が国内の生産のほとんどを占めています」


Q.もずくやめかぶには、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。
長田さん「もずくとめかぶに共通する主な栄養素として、フコイダン、アルギン酸、カルシウム、葉酸などが挙げられます。
フコイダンは、海藻類のぬめり成分です。優良な食物繊維で便秘予防に効果的なほか、血液をサラサラにして血中コレステロールを下げる効果も期待できます。

アルギン酸とは、もずくやめかぶなどの褐藻類に特有の天然多糖類で、コレステロールを包み込んで、体外へ排出する働きがあるので、コレステロールが下がるのを期待できます。
水溶性の食物繊維の一種であることから、糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の急激な上昇を抑えます。

他にも、体内のナトリウムと結合し体外に排出する作用もあることから、血圧を下げる効果も期待できる栄養素です。
カルシウムはマグネシウムやリンと結合し、歯や骨を作る大切な栄養素です。細胞の分裂などに関与したり、血が固まる作用で出血を抑えたり、神経が興奮するのを抑えたりするなど、私たちの体になくてはならないミネラルです。

葉酸は、細胞の分裂や成熟する過程に影響することから、受胎の前後に十分な量の葉酸を摂取することが推奨されています。
葉酸を摂取することで、胎児が先天異常の一種である『神経管閉鎖障害』にかかるリスクを軽減できるとされています。
他にも、赤血球の生産を助けたり、たんぱく質の合成を促進したりする作用があります。

最近では、認知機能の低下を予防する効果もあるといわれています。
もずくよりもめかぶの方がカロリーや栄養素がやや高めですが、どちらも低カロリーでミネラルや食物繊維などが豊富な食材です」
どのような料理と組み合わせるのがお勧め?


Q.もずくとめかぶは、どのような料理と組み合わせると、よりおいしく食べることができるのでしょうか。
長田さん「もずくは『もずく酢』として販売されていることが多いので、そのまま食べてもおいしいですし、冷たいそばやうどんに加えるのもよく合います。

生もずくの場合、もずくそうめんとして麺つゆに付けて食べたり、みそ汁に加えたり、雑炊に混ぜたり、天ぷらにしたりと、さまざまな食べ方を楽しめます。
めかぶは、だしじょうゆや麺つゆを入れてかき混ぜて食べられることが多いですが、納豆やお吸い物に加えたり、野菜とあえたりするのもよく合います」


Q.もずくが酢で味付けされることが多いのはなぜでしょうか。
長田さん「酢で味付けをすることで手軽においしく食べることができるので、商品としての需要が高いのではないかと思います。
もずくは、そのまま食べてもほとんど味を感じません。

もずくに含まれるフコイダンは、酢と一緒に摂取すると吸収が良くなります。また、もずくに含まれるアルギン酸と酢はともに血液をサラサラにする効果があるので、組み合わせると相乗効果が生まれます。
栄養素としての相性もよいのです。

このほか、加工していないもずくは、あまり日持ちしませんが、酢で味付けしてパックに入れることで日持ちするようになります。
流通に便利という点も、もずくを酢で味付けするメリットとして挙げられます」
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