白か黒 ■離婚編_28■

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コラム
その夜、私は久しぶりにEに電話をした。
Eが終わる時間を見計らって。
私から電話が来たことで何かを察した彼は
ちょっと出てこれない?と私を呼び出した。
よく一緒に行っていたファミレスで待ち合わせ
決着の時を迎えたのだ。

「なんで最近俺を避けてるの?」
普通に聞いてくるE。
それなのにとても冷静な自分。
女ってこういう時、薄情なのかな。
今、好きな人がいると
その前に好きだった人なんでどうでもいい。
状況にもよるけど
自分を大事にしてくれなかった男なんか
興味もなければ邪魔なだけ。

まず私は、彼に謝った
ケータイの中身を見てしまったこと。
そこで見た、もう一人の女性のこと。
E、黙る。
「私ね、知った時は辛かったの。」
今、思い出しても不思議なくらい
他人事のように淡々と状況説明をしていた自分。
「でも今はこれでよかったと思ってるんだ」
言ってやった!
「好きな人が出来たの、だから私との事はなかった事にして欲しい」

このクソ男
なんて言ったと思う?
「本気だったのに・・」

でも腹も立たなかった。
冷めるってこういう事なんだと
改めて知った。

その後、私はこのクソ男から
散々罵られた。
それが気持ちよくて
心地よくて
思ってもみないところから
復讐が出来ちゃったw
よっぽど悔しかったのね。

ざまーみろ!!!!!

でもそんな事より
これでGに知られることはない。
14歳も年下の
愛しくてどうしようもない人。

せめて嫌われたくなかったから
あなたのためだけに
色々終わらせる決心をした。

そして私は
この店を辞めた。

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