マニピュレーターに妨害されずに転職の一歩目を踏みだす

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「転職しようかな。でも自分が辞めたら職場に迷惑がかかるから…。」
「辞めるなんて言ったら〇〇さんに怒られるかもしれない。」
転職を検討した時にこんな思いが頭をよぎりませんでしたか?

もしそうであれば、あなたはマニュピレータに自分の行動を制限されているかもしれません。

自分の心と行動に制限をかけてくるマニュピレータ。
マニュピレータという呼び方をご存じの方は少ないかもしれませんが、職場には様々なマニュピレータが潜んでいます。

マニュピレータは簡単に言うと
『自分の目的を達成するために他人を操って利用する人』です。

マニュピレータが人を操る方法をいくつか紹介します。

まずは怒りの感情で他人を支配することです。
怒られると体がぎゅっと委縮してしまいますよね。

自分の体が委縮で思うようにならないという反応をマニュピレータは利用します。突然怒ったり思いもしない場面で怒ったりして他人を自分の思い通りに操ろうとするのです。


また、あなたがいないとみんなが困るといったように1対1ではなく1対多数であるかのように攻めてきます。

「みんなが」、「全員が」と言われてしまうと事実と反していたとしても何となく自分の方が間違っているかのような思いになってしまいます。

そして場合によっては他人を操るために嘘をつきます。〇〇さんがあなたのことを悪く言っていたよ。〇〇さんがあなたを褒めていたよ。

事実と異なった情報をあなたに伝える事でマニュピレータはあなたの行動を自分に有利な方に誘導していきます。

マニュピレータは人々の共感や同情と言った感情を利用し、自分自身をより有利な立場に置こうとします。

あれ?あの人ってもしかしてマニュピレータ?と思ったらよくよく行動を観察してみましょう。

一見すると会社の為、部署の為の行動に見えるかもしれませんが、実は自分の目的を達成するためだけの行動かもしれません。

そしてあなたはマニュピレータの目的達成の為に行動を制限されているかもしれません。

もし、あなたが転職を悩んでいる原因がマニュピレータだとしたら、自分の将来のために思い切った転職にチャレンジしましょう。

もちろん転職に悩む原因はマニュピレータだけではないでしょう。業種、職種、待遇、将来性…色々な要素を総合的に考えた上で転職するかどうかの決断をしなければなりません。

ですが、あなたの転職にブレーキをかけているのがマニュピレータだとしたら、転職は勇気ある決断になりえます。


さて、転職しようか悩んではいるけども職務経歴書は書いてみた。でも何だか自信が無かったり、もっと良くなるのではないか?と思ったり、採用担当者からどう見られているの?と疑問に思ったりした時には、是非ご相談ください。採用担当者の目で添削させて頂きます。

転職に対する疑問や相談したい!ということがあれば、是非こちらもご検討ください。


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