【中間管理職】採用面接官のポイント③面接後

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今回は面接後の意思決定についてお伝えします。
面接官が複数いる場合には、
面接後早々に意思の擦り合わせが必要になります。

時間を置くと印象や記憶のズレが発生しますので、
なるべく早く意思をまとめましょう。
・採用
・不採用
・選考通過、次の選考へ

現場の中間管理職としての意見を求められると思いますので
基準を明確にした上で判断を述べられるといいですね。

判断基準は以下のようにいくつかあると思います。
「加点減点」方式で何点以上は採用
「十分条件」があり、それさえ満たしていれば採用
「必要条件」があり、それを満たさなければ不採用

どの基準がよくてどれが悪いということはありませんが、
判断根拠となる基準と条件項目は覚えておきたいです。

「あの時なんであの人を…」
と将来思った時に

「あぁ、あの時はこう考えていたんだなぁ」
と思い出せると次の判断基準になります。

現場の中間管理職が採用面接に臨む際の
ポイントを三回に渡ってお伝えしました。

日頃面接慣れしている人事担当者と違って
対応に苦労することもあるかもしれません。

・面接の目的を明確にすること
・面接にいらっしゃった方に興味をもつこと
・面接官も見られているということを忘れない事
・判断の根拠を明確にすること

これらのポイントを意識することができれば、
面接は将来一緒に働くパートナーとの良い
ご縁の場になりますよ。
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