【人事歴20年が語る】AI時代の採用選考はこう変わる。応募書類よりも“面接力”が問われる時代へ

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今回は、現場の肌感をもとに「AI時代の選考がどう変わっているのか」についてお話しします。

生成AIで変わる「書類選考」の意味

ChatGPTなどの生成AIが登場してから、履歴書や職務経歴書の“完成度”は一気に上がりました。
文章の構成、表現、言葉選び──AIが得意な分野です。
つまり「書類だけで判断する」という選考スタイルは、もはや限界を迎えつつあります。

特に、「課題作文を書いて提出してください」というような選考方法は、AIによって簡単に高品質な文章が作れてしまうため、今後その意味を失っていくでしょう。

面接の重要性がどんどん高まる

では、採用側は何を見るのか。
答えは「面接」です。

AIが書いた書類かどうか分からない以上、実際に会って話す時間の価値はこれまで以上に高まります。
ただし、オンライン面接が一般化した今、その場でさえAIが介入する未来も遠くありません。

最終的には「対面での会話」や「リアルな人間性」に重きを置く企業が増えていくでしょう。
とはいえ、大企業では物理的に全員と会うのが難しく、採用の形は今後も模索が続くはずです。

「応募書類をゼロから作る」サービスに思うこと

最近、ココナラなどでも「応募書類を代行で作ります」といったサービスを見かけます。
私は添削や模擬面接のサポートは行っていますが、「ゼロからの作成代行」は受け付けていません。
その理由は大きく2つあります。

① モラルの問題

履歴書や職務経歴書は、企業に提出する正式な文書です。
これを第三者がゼロから作り、本人が内容を理解しないまま提出するのは誠実な姿勢とは言えません。

② 企業側に分かる可能性が高い

企業の採用担当者は、AIの文章特有の特徴を見抜く力をどんどん高めています。
「この文面はAIだな」と判断できることも多いです。
作成の依頼者がAIを使う可能性は非常に高いです。
また、面接ではその書類をもとに質問されます。
そこで内容に矛盾や、知識の差があれば、一気に信頼を失うことになります。

AI時代の就職活動で大切なこと

AIを使うこと自体が悪いわけではありません。
大切なのは「AIを使っても、あなた自身の考えや経験がきちんと反映されているか」です。

採用担当者は「本音」「リアル」「人間らしさ」を求めています。
だからこそ、AIで整えるよりも、自分の言葉で伝える力を磨いてほしいと思います。

人事のプロとして、あなたをサポートします

私はこれまで数百名を面接し、数千通の応募書類を見てきました。
採用の裏側を知る立場から、以下のようなサポートを行っています。

応募書類の添削(内容・表現・採用者視点での改善)

模擬面接(リアルな質問とフィードバック)

採用担当者が「会いたい」と思うアピール方法の整理

ご興味のある方は、ぜひココナラからご相談ください。
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AIが進化しても、“人を採る”のは人。
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