こんにちは。一気に気温が下がりましたね。代謝もぐっと下がり脂肪をため込み太りやすい体になってきているのではと思っています。
ここは発酵食品の力をかりて基礎代謝アップをしていきたいですね。
基礎代謝を上げてくれる発酵食品の代表は酢酸菌によって生成された酢酸を多く含む食酢です。食酢を摂取すると酢酸が血行を良くし体内の脂肪の分解を手助けしてくれます。
食酢ではなくコンブチャで酢酸をとることもできます。
コンブチャは昆布のお茶ではなく酢をつくる酢酸菌を紅茶(加糖)の中でゆっくりと育てた飲み物で酢酸を作りながら紅茶の中で酢酸菌が増えていきます。酢酸菌を生きた状態(食酢は酢酸菌を含んではいない)で飲むことができるのでおなかの中で善玉菌(体に良い菌)として働きます。紅茶はかなり酸っぱくなるのでお湯などで薄めて飲みます。日本では紅茶きキノコとしてブームになったこともありました。
酢酸菌はバイオセルロースという網を腸内で作るので便通がよくなります。整腸効果と酢酸の相乗効果でさらに代謝がアップできそうです。
酢酸菌は一度、市販の酢酸菌を購入する必要があるのですが、そのあとは簡単に育てることができるので是非お試しいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。