ワールドカップサッカーの日本第2戦は視聴率が5割を超えたそうです。開催時間が午後7時だったこともありますが、高視聴率と言われています。
嘘でしょう。その程度の視聴率で高視聴率と言われるのですか。
私は、日本戦だけではなく、興味がある試合や、今後の対戦相手になることが見込まれるチームの試合も観戦するようにしています。そのため極度の寝不足になっています。
ラッキーなのは、現在は勤務しておらず、ある程度、時間を自由に使うことができるので、明るくなってから昼まで寝ることもできます。それでも、やはり寝不足です。
日本の第3戦は午前4時からとなり、周囲からは朝が早くて起きられないという声が聞こえてきます。非常に残念に思います。
ドイツに勝つことができ、にわかファンがマスコミに踊らされ、日本が強いような錯覚を起こし、コスタリカに負けた途端に何をやっているのだと文句を言っています。
自由なことは分かりますが、文句を言う前に視聴率が10割に近づくよう、スポーツ文化の振興に国民ひとり一人が意識を高めるべきだと思います。それは、国民の義務だと思います。
スポーツでは、応援が力になると言われますが、力にもなると同時に、プレッシャーにもなるものです。私は、強いメンタルを持っていなかったので、家族には、自分の試合には応援に来ないよう言っていました。
国を代表する選手の中には、プレッシャーを感じるようなメンタルの人はいないだろうと思いますので、出来る限りの力で応援するべきだと思います。
スポーツ選手は芸能人ではなく、平和な時代における戦士だと思います。戦士の戦いぶりは、時として、国民の心をひとつにします。そして国力が上がります。スポーツには、そういう力があると思っています。
眠っている国民のためなんかに、戦士を戦わせないで欲しい。全国民が、スペインに対しプレッシャーをかけましょう。寝不足は仕方ないです。
予選を突破すると、なおさら寝不足になります。それは、仕方がないことであり、喜ばしいことだと思います。私は、寝不足が続くことを心の底から願っています。
がんばれニッポン!!