歴史を習い切るまで、待てない。
待ったらダメだ。江戸の文化史と改革と開国と薩長と明治とあと諸々。後半戦が追いつかない。なので、漫画で先食いを。6年生の4月ごろに買いました。
漫画学習は歴史自主学の定番となりつつありますが、まぁ、コレは中高になっても使えると思います。
ただいつも読んでいてこんがらがります
・顔のかき分けが微妙
・名前が似たヒトが多い(子供を産むのが早過ぎて親子が成人したら、親子感なくなって分かりにくい)
・思い入れ感が湧かない(普通の漫画とはココが違う)
効果的な使い方
・寝る前に読む
・移動中に読む
・気分転換に読む
・塾の休憩時間に読む
どれも隙間的な使い方なのですよねー
歴史はガッツリ勉強すると、とんでもなく時間をとられます。
なので、隙間隙間で亀のようにゆるくても進むこと
そして、一度で全て理解できなくてもOKと考える事がポイントです
見落としがちな近代史
大学受験では世界史・日本史は中世よりも近代にウェイトを置いている問題が多いようです。というのも、
・差がつく問題であるということ
・歴史的にあいまいな点がないということ
こうした点で問題化しやすいのです。
誤問や解答が複数考えられるものは、なかなか問題化しにくいとも言われています。
こうした、中学受験の社会の一部である歴史、縄文・弥生・飛鳥・平安・鎌倉といった時代を勉強しがちです。やってて、やってる感があるからです。
ですが、過去問の傾向をさぐってください。
江戸後期・江戸文学・江戸医学・江戸絵画、また文明開化以降の近代史もそれなりに出題されていると思います。
近代史は漫画的にも書き分け・キャラ立ちが良くできているので
(いわゆるキャラ被りがいない)
漫画で読む方が、するすると頭に入ります。
学校で習っていないからと言って、読まないのではなく
隙間時間にガンガン読みましょう。