人生の戦略

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コラム

本書は藤原和博氏の引用です。人生の坂の上の坂を意識し、上がり調子に坂を上がり、これからの時代にふさわしい人生を歩むためには何を準備しておけばいいのかを、みなさんと共に準備する必要がある。


まずは自分がどうしたいのか、が問われるようになる。
実はこの問いは、人生の後半戦で何をしたいのか、どう過ごしたいのか、ということにもつながってきます。


だからこそ、そのヒントになる棚卸しから始めるべきなのです。
自分の過去を整理し、どの方向に進みたいのかを考え続ける態度と頻度が大事です。
そして優先度を明確にする為に、自分の経済的でない価値を具体的にリストを上げてみる。


こごまで整理してから、自分はこれからどこへ向かおうとしているのか、自分はどなんなことで報酬を得たいと考えているのか。
今は何ができて、これから何をしていきたいのか。少しは人生に関わる複雑な思考が整理できるはずです。


人生100年時代を先取りしたビジネスマンへの応援メッセージと生きるヒントが詰まった作品でした。
これからの世の中への対峙の仕方、自分の意識を変える方法、会社や仕事の付き合い方、


コミュニティ、パートナー、そして
お金の備えとさまざまな見方、考え方を提案頂きました。
成熟社会に必要な外的要因は内面に進むなかで、時代は西へ、組織は会社から社会へ、社会から家族との人生へ、家族から、自分自身の意識へ向いていきます。


ビジネスマンのこれからは非常に厳しい状況になるのとは間違いなく、それこそ会社をいつでも辞められる準備をするために、
スキルの蓄積と自分の棚卸し、という覚悟が必要と感じました。

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