誕生日を用いたナディVS指紋を用いたナディ

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↑ QUORAでもあがっています。

占星術の世界では、北インドの占星術の分割図とその使用が腐敗したように、南インドでもナディ占星術(アガスティアの葉)が人の手により手法が変えられ、伝統的ではないシステムに腐敗したと述べられています。
その歴史(スキャンダル)について今回はご紹介します。


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↑ リサーチによるとBrigu Nandi Nadiだけではなく、様々な形態の「人間により考案されたナディ占星術」が存在します。

Brigu Nandi Nadiによるナディ占星術の技法について


20世紀初頭に素晴らしい占星術師がいました。名前はR.G. RAOといい、占星術界に多大なる貢献を残された方です。その他5名がインド占星術界に多大なる貢献をされました。

1. B.V. Raman⇒ 数冊の占星術の本を英語に翻訳した。
2. B Suryanarain Rao⇒ B.V.Ramanの祖父で多くの文献を正しく翻訳した。
3. R Santhanam⇒ Chandra Kala Nadi(レアなナディ聖典)とBrihat Parashara Hora Shastraを翻訳した。
4. C. S. Patel⇒ Bhrigu NadiとChandra Kala Nadiを翻訳した。
5. R.G. Rao⇒ Nandi Nadi、 Bhrigu Nadi とKashyapa Horaを翻訳した。

R.G. Rao氏はNandi Nadi、 Bhrigu Nadi及び他のテキストを数冊所有し何年も研究を重ねていた。
そしてインド全域に、真正なナディ聖典は散らばっており、オリジナルのものからコピーされ(手書きで記された)ものをインド全域で見つけることができる。
R.G. Rao氏はナディ聖典の解読に生涯をささげ、部分的に成功することができた。そして彼は、ナディが分割図やダーシャなどを用いず、惑星のkarakatwas(生涯の主な出来事に関する理由)、惑星の相互配置を用いることで予知をすることを発見した。
彼はこの技法をBhrigu NadiとNandi Nadiのテキストで見つけ、この二つの聖典は似通った概念を用いているが、数分異なっている。個別的に、このテキストには多くの概念が使われている。
一生涯で大量のボリュームがあるナディ聖典の全てを網羅することは不可能なため、R.G. Rao氏は一つの方法にのみ焦点を当て、素晴らしい結果を得ることができた。
その方法に筋が通ってきたところで、彼は少数のホロスコープと共にナディ聖典に書かれている本を出版した。チャートの例はBhrigu Nadiから150例、Nandi Nadiからも150例ほどで、そのため本の名前はBrigu Nandi Nadiと名付けられた。
Brigu Nandi Nadiの技法については省略するが、この本で学んだだけでナディ占星術師と主張できるようになってしまった。
しかし、必要とされるナディ占星術の知識と系譜に欠けるため、素晴らしい成果を出すことはできない。
Bhrigu Nandi Nadiの技法を用いれば、占星術の知識に長けた人であれば、この人がガンジス川のほとりで生まれ、母親はメガネをかけているくらいまで当てることができるが、そうでなれば、父親は教育がある位までしか述べることができない。

指紋を用いたナディ占星術(アガスティアの葉)

古来のマハリシから指定された伝統的なナディ占星術であり、それには誕生日を必要としません
誕生日をあらかじめ聞くナディ占星術は、人間が後に考案したナディ占星術であり、
神からもたらされた神聖なるナディ占星術ヤシの葉のナディ占星術と呼ばれます。聖者たちはGnanathrishtiと呼ばれる特別なヴィジョンを持ち、何が起こっているかを知ることができ、そして占星術の科学を記しました。それはヤシの葉に詩的な歌で記されています。名前、両親の名前、その人のイメージなどが記されています。それは「指紋の占星術」又は「ヤシの葉のリーディング」と呼ばれ、指紋をもとにリーディングがなされます。

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