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アガスティアの葉の聖者たちの人間・輪廻・世界観についてちょっと説明します(よくある質問へのお答え)

最近、色々と質問をいただいています。ちょっと今日無茶苦茶やることあるんですが休憩がてらに返答させていただこうと思います。私の現在の本業は、現代科学(疫学)研究者です。他の機会に書きますが、今は史上最大規模の腰椎狭窄症の研究プロジェクトにて、腰椎狭窄症の方々の痛みや状態の悪化原因の研究チームにいます。ナーディのご依頼をお受けするには、「私の本業が優先であることへの理解」が必要である旨は購入時のお願いにも書いてありますが、その旨を改めてお伝えしておきます。また、上記の理由により、ブログや私の出品サービスのページ内で回答があるようなご質問は、まずはご自分で調べたり読んでいただいて、それでも理解できない場合のみにご質問をお願いします。これはインドの基本的な知識の教え方でありますのでナーディという凄まじいインドの伝統をリスペクトしていただきたいという意味もあります。ナーディの聖者たちは、ナーディを読むあなたを弟子と思い、可愛がっています。ナーディを読むあなたは、シッダの伝統の一部であり、シッダの伝統を形作る大切なこのシッダコミュニティの一員です。12000年以上続いたと言われている、現存する完成された伝統システムの中でも最古に近い存在のその伝統の存続に貢献するのが、ナーディを読むあなたです。休憩にならなさそうなぐらい長い話になる予感ですが取り急ぎ回答できる部分まで。1)来世は、異性に生まれ変わることはありますか?ありません。というのが通常です。これは、シッダの世界なら大体の常識であります。クベランの流派の考えを含めながら説明すると、まず全世界には7種類の生物がおり、その分類は、その生物が
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誕生日を用いたナディVS指紋を用いたナディ

↑ QUORAでもあがっています。占星術の世界では、北インドの占星術の分割図とその使用が腐敗したように、南インドでもナディ占星術(アガスティアの葉)が人の手により手法が変えられ、伝統的ではないシステムに腐敗したと述べられています。 その歴史(スキャンダル)について今回はご紹介します。 ↑ リサーチによるとBrigu Nandi Nadiだけではなく、様々な形態の「人間により考案されたナディ占星術」が存在します。Brigu Nandi Nadiによるナディ占星術の技法について20世紀初頭に素晴らしい占星術師がいました。名前はR.G. RAOといい、占星術界に多大なる貢献を残された方です。その他5名がインド占星術界に多大なる貢献をされました。 1. B.V. Raman⇒ 数冊の占星術の本を英語に翻訳した。 2. B Suryanarain Rao⇒ B.V.Ramanの祖父で多くの文献を正しく翻訳した。 3. R Santhanam⇒ Chandra Kala Nadi(レアなナディ聖典)とBrihat Parashara Hora Shastraを翻訳した。 4. C. S. Patel⇒ Bhrigu NadiとChandra Kala Nadiを翻訳した。 5. R.G. Rao⇒ Nandi Nadi、 Bhrigu Nadi とKashyapa Horaを翻訳した。 R.G. Rao氏はNandi Nadi、 Bhrigu Nadi及び他のテキストを数冊所有し何年も研究を重ねていた。 そしてインド全域に、真正なナディ聖典は散らばっており、オリジナルのものからコピーさ
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インドの聖女アマチに会ったときに起きた不思議なこと

インドにアマチという聖者がいます。正式な名前は「マーター・アムリターナンダマイー」アマチというのは通称で「お母さん」という意味。アンマ、マザーとも呼ばれていてとても温かみのある聖者です。アマチは「抱きしめる聖者」として知られ、来た人全員をハグしてくれます。毎年、来日している聖者なので知っている人も多いかもしれません。わたしはアマチに会って初めて「魂が洗われる」経験をしました。今日はそのときのお話をします。トップ画像参照:(c)Amritaheartアマチ?それ誰?わたしが最初にアマチに会ったのは、サイババに会いに行く途中でのこと。インドの田舎町のバス停でサイババのいる町、プッタパルティーに行くバスを待っていました。「あの、すいません。アマチに会いに来た方ですか?」突然、うしろから声をかけられ、振り返ると白い服を着た4、5人の日本人が立っていました。「え?アマチって誰ですか?」と聞き返すと、驚いた様子で聞き返してきました。「アマチに会いに会いにきたんじゃないんですか?」「いや、だからアマチって誰ですか?」それからアマチのことについて教えてもらいました。ザッとまとめると・サイババと同じ聖者である・女性である・インドでは超有名・物質化などの奇跡は起こさないけどハグしてくれる・巡業しているので偶然会えるのは超ラッキー特に最後の「偶然会えるのは超ラッキー」には惹かれました。だって目の前の人たちはわざわざ日本からアマチを追いかけてきたのに比べ、わたしは旅の途中でたまたま居合わせただけなのです。今日、この町で講演をし、また明日には移動するということ。急ぎの旅でもないし、せっかくだから一目会っ
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サイババのオーラを初めてみたときのはなし

わたしが一番最初にオーラをみた人はインドのサイババでした。ただ、今考えてみるとそれがオーラだったのかすら分かりません。というのは普通の人のオーラとはまったく異なるものだったからです。サイババとは?サイババのことを最初に簡単にお話します。サイババは今はもうお亡くなりになりましたが、世界的に有名な聖者の1人です。わたしがお会いしたサイババは「サティア・サイババ」という名前なのですが、実は3回転生することを予言しています。最初が「シルディ・サイババ」、それから今回の「サティア・サイババ」、次の予定が「プレマ・サイババ」として降臨されるようです。日本でも手から聖灰や、仏像、指輪など物質を空中から出すことで有名になりました。この辺の話は長くなるので今回はオーラの話を^^サイババのオーラさて、そのサイババに会ったときに、初めてエネルギーというものをハッキリみることができました。最初に椅子に座っているサイババのアフロヘアーの上に大きなバランスボールくらいのエネルギーの塊が出てくるのが見えました。そのエネルギーはどんどん上に昇って、10mくらいまで上がっていきます。するとそのボールがパーンと弾けてたくさんのシャボン玉のように分裂。そのままゆっくり落ちてきました。そして、座って祈りを捧げている人に降り注いでいきます。降りかかったエネルギーはそれぞれの人に吸収されます。一通り、エネルギーが吸収されると、また第2波がサイババの頭上から発射され、弾ける。降ってくる。吸収される。これがサイババが座っている間、ずっと起こっていました。更に、サイババが信者の近くを歩いて回る毎日のイベントがあるのですが、この
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グルデヴこぼれ話(スリプラムバージョンPart3):シュリシュリラヴィシャンカール

極めて穏やかで優しいグルデヴですが、10年に一度ぐらい怒りを見せることがあるそうです。アメリカで大きなイベントがあった時、世界中からスダルシャンクリヤのインストラクターがボランティアとして参加しました。それに参加した私の友人から伺った話です。なんせ世界中からインストラクターが数年ぶりとかで集まる訳ですから、顔を合わせると『よう久しぶり』『元気だった?』と、ボランティアそっちのけでインストラクター同士で話が弾んでしまいます。そのせいで来場者への対応が疎かになっていたらしく、イベントが終わったあと、私の友人も含めてインストラクターが一室に全員集合させられました。グルデヴはインストラクター達に向かって『君達は一体何年私について来てるんだ!』『私にとっては君達と今日初めて会う人達に何の違いもない!!』『私から学ぶ気がなければいつだって離れていくがいい!扉はいつだって開いているよ!!』と、1時間ほどかなり激しく怒られたそうです。中には泣いていた男性もいるほど激しかったそうな。私は特にこの『私にとっては君達と今日初めて会う人達に何の違いもない』というグルデヴのお言葉に大変な感銘を受けました。どんなに近しい人間だろうと、全く知らない人間であろうと、区別無く平等に見ることなど普通の人間では不可能でしょう。小学生の頃には、『僕は世界中の友達に教えを説いて回らなければならない』と友人達に話をしていたそうで、夏休みになっても海外に出かけないグルデヴを嘘つき呼ばわりしたそうです。しかしその予言というか宣言通り、数十年後の現在、毎月のように海外を飛び回り、アートオブリビングは世界最大規模のNGOとなって
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グルデヴこぼれ話PART2:聖者シュリシュリラヴィシャンカール

スリプラムです。代表からグルデヴの人となりを表すようなエピソードをいくつか書いてほしいと頼まれたので、思いつくまま書き出してみます。聖者グルデヴの魅力は、奇跡や予言などの能力(もありますが)というよりは、その明るくてユーモアあふれる優しい人柄にあります。その1グルデヴが初来日した96年の時のお話。私の友人が、悩み事がある女友達を連れてグルデヴの部屋に行こうとしたところ、お付きのインド人男性にグルデヴは夕食中だから食後にしてほしいと言われて、いったん戻ろうとしたとき、『何か用事かい?』とグルデヴが部屋から顔を出したそうです。事情を説明すると『いいよ、中に入りなよ』と夕食を中断して悩み事の相談に乗ってくださったそうです。その2私が好きなエピソードの一つです。今ではグルデヴを取り囲む人が多すぎて難しいかもしれませんが、まだ人がそれほどでも多くなかった昔は、グルデヴを囲んで瞑想をリードしてくれたりもしました。ある時、いつものようにグルデヴのリードで瞑想が始まると『私がいいというまで絶対に目を開けちゃダメだよ』とグルデブは強く念を押しました。いつまで経っても目を開けるように言われないので、訝しんだ人がそっと目を開くと、そこには何故か1人で料理を作っているグルデヴの姿…皆んなを驚かせようとして、グルデヴは瞑想の間にみんなに振舞う料理を作ってくれていたそうです。素敵な話ですよね♩
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グルデヴこぼれ話PART1:聖者シュリシュリラヴィシャンカール

こんにちは、今回はスリプラムです。インドの聖者やグルというのは、大多数の日本人にとっては馴染みのない、というより怪しげな存在でしかないかもしれません。しかしインド人にとって一家には1人は信仰するグルや聖者がいるのがデフォルトぐらいの存在です。私がグルデヴにお会いしたのは96年の初来日、その時まで全く存じ上げない方だったのですが、私が見ている限り行住坐臥、常に優しく穏やかで、どんな時もリラックスしているような佇まいに驚きました。初対面なのに同じ部屋に同席させていただいて、訳もわからず緊張しまくっていた私に「お仕事は何をされてるんですか」と優しく笑顔で語りかけてくださいました。2回目の来日時には個人的な相談が出来る贅沢な時間があったので、不安が止まらない時にはどうすればいいでしょうかと相談すると、「そういう時には私に委ねなさい」と答えてくださったことに心かの底から安心した事を覚えています。サイババのように公に奇跡的なパフォーマンスをする方ではありませんが、国連でも演説をするぐらい海外では影響力がある方です。大聖者と呼ばれるぐらいですから、個人的なレベルでグルデヴに関する奇跡体験や不思議体験をする人は世界中に沢山いるようです。(代表がこれから聞いたエピソードなどをUPしてくれるそうですのでお楽しみに)しかしそういう奇跡譚などはグルデヴの魅力の本質ではなく、その人格や生き方にあります。元々(今でも)グルデヴの信者でもない私なので、その後アートオブリビングとは疎遠になりましたが、あれから20年以上経って、代表がこれほどグルデブとの縁が濃くなるとは想像もつきませんでした。これから先もどう興
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「アユミにはクベランを」アガスティアの葉にあった言葉

2022年、クベランに出会って、12年ぐらいが経つのでしょうか。インドにいたときは、ナーディ館がホームみたいなぐらいくつろいだこともあったなあ。クライアントさんのご厚意で、クベランとクベランの息子たちと一緒に、ティルバンナマライの寺院参拝&プール付きのリゾートステイ旅行に行ったこともあったなあ。クベランとクベランの従兄弟のラジェーシュに連れて行かれて奢らされた高級?レストランのカレー、美味しかったなー!!インドの大学の言葉「出席日数が足りないと試験受けられない」を信じず、クベランを信じ、ひたすら大学に行かずに自宅で勉強し続けた時もあったなあ。クベランに、付き合ってた人が「最低最悪の悪魔レベル」と言われたこともあったなあ。あの時やってもらったリミディ、すごく効いたな〜。と、思い返すと、あんなこともこんなこともいろんな事がありました。クベランに出会ったその翌日、クベランは私にすぐ「素晴らしい祈りだったよ」と言ってくれ、え?祈り方バレてんの?この占い師すごすぎ!って思ったこともありました。インドにいたとき、クベランは、私の信じる道を100%認めてくれて、私が心から付き合える唯一の存在であり、その上常に予定を教えてくれるガイドでもありました。クベランの支え(と、たくさんの人たちの支え)により、きっと卒業したと思います。そういえば「学年1位になる」って言ってたなークベラン → その後意見変えてたけど。インドを出るとき、アメリカ大学院に応募する時も当然クベランをご利用になった私ですが笑アメリカに行ってからも、常に連絡をとっていました。ほぼ、私の愚痴と悩み相談でしたがね!!2022年の今は、
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ナディ・リーフ(アガスティアの葉)の種類について⑥レアなナディ

ナディ・リーフの種類は全部で32種類あります。現在TIRIKALAでは5人の聖者のアガスティアの葉リーディングに申請が可能ですが、状況に応じて他の聖者の葉が読まれる場合もあります。そして聖者の葉のほかに、ナディ・リーダーが現場の状況に応じて読むナディである「レアなナディ」と呼ばれる葉もあります。(例:Chandra Kala Nadi, Dhruva Nadiなど。オープンソースでは系譜の無い翻訳が存在する)レアなナディ・リーディングは状況の力により、葉を読むことに無意識に引き寄せられ、善いカルマを基にして読まれます。それぞれのマハリシはカルマの予知、レミディー、そしてそれらの誓いについて、独自の認識を有しており、全ての聖者は、知識を伝達し、人々がアップグレードするのを助けるグルや弟子としてお互いに関連しあっています。そのため、別の聖者のリーディングの最中でも、啓示により他の葉が読まれることになります。様々なシッダやマハリシによる、天与であるレアなナディ・リーフは、グルジの指導と許可を基に選ばれます。 そのため、レアなナディのリーディングは申し込みは受け付けておらず、その場の状況で読まれます。私自身のリーディングでレアなナディが読まれたので、その経験をいつかブログでも皆さんと共有できればと思っています(*^-^*)
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