サイババのオーラを初めてみたときのはなし

わたしが一番最初にオーラをみた人はインドのサイババでした。

ただ、今考えてみるとそれがオーラだったのかすら分かりません。というのは普通の人のオーラとはまったく異なるものだったからです。

サイババとは？

サイババのことを最初に簡単にお話します。

サイババは今はもうお亡くなりになりましたが、世界的に有名な聖者の1人です。わたしがお会いしたサイババは「サティア・サイババ」という名前なのですが、実は3回転生することを予言しています。

最初が「シルディ・サイババ」、それから今回の「サティア・サイババ」、次の予定が「プレマ・サイババ」として降臨されるようです。

日本でも手から聖灰や、仏像、指輪など物質を空中から出すことで有名になりました。この辺の話は長くなるので今回はオーラの話を＾＾

サイババのオーラ

さて、そのサイババに会ったときに、初めてエネルギーというものをハッキリみることができました。

最初に椅子に座っているサイババのアフロヘアーの上に大きなバランスボールくらいのエネルギーの塊が出てくるのが見えました。そのエネルギーはどんどん上に昇って、１０ｍくらいまで上がっていきます。

するとそのボールがパーンと弾けてたくさんのシャボン玉のように分裂。そのままゆっくり落ちてきました。そして、座って祈りを捧げている人に降り注いでいきます。降りかかったエネルギーはそれぞれの人に吸収されます。

一通り、エネルギーが吸収されると、また第２波がサイババの頭上から発射され、弾ける。降ってくる。吸収される。これがサイババが座っている間、ずっと起こっていました。

更に、サイババが信者の近くを歩いて回る毎日のイベントがあるのですが、この時にサイババが歩いている体の後ろ側からドライアイスが流れ出すようにエネルギーが垂れ流れ、そのエネルギーが広がっていくのが見えました。

実際にそのエネルギーに触れてみると、心地よく、高揚した気持ちになったのを覚えています。そして、第3の目（額の中心）がうずいてくるのも分かりました。

オーラというのは通常、身体の周りにまとっているものですが、たれ流せるだけのオーラをまとっている人を他には知りません。

オーラだけでこれほど人に影響力を与えるサイババはやっぱり神の化身といわれるだけのことはあるなぁとしみじみ感じました。

これ以降、わたしは他の人のオーラが徐々に見えるようになりました。他にオーラの凄かった人はインドのアマチ（マータアムリタナンダマイー）ですが、その話はまた別にできればと思います＾＾