過去世の影響は何気ない日常に

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過去世から持ち越したものは、意外と日常に溢れているというお話です。

今朝のことです。いつものように子供が学校へ登校しました。
学校へ行ったあと、しばらく家の片付けをしていると、玄関のドアがバタンと開く音がしました。

見てみると先ほど出ていったわが子が顔を息を切らせ、真っ赤にしながら立っています。
「どうした?」と聞くと、どうやら水筒を忘れたようです。

そういえば昨日、町探検とやらがあるっていってたなぁと思いながら水筒を渡すと「今からじゃ間に合わん!送って!」というので学校へ車で送っていくことに。

車で学校まで送っていくと、ちょうど教頭先生(男性)が校舎玄関の掃き掃除をしているところでした。

子供を下ろすときに教頭先生と目が合ったので、
「おはようございます。今日もよろしくお願いします」と挨拶しました。
教頭先生も「はい、おはようございます。お預かりいたします」とニッコリ返してくれました。


その瞬間でした。教頭先生の目を通して何かしらのエネルギーがわたしの脳内に流れ込んできたのです。
そしてそのエネルギーは瞬時にビジョンへ変わりました。

そのビジョンでみえたのは1人の老婆です。老婆といっても修道服を着ています。どうやら長年にわたりキリストを信仰する修道女だったようです。

修道女は毎日、朝のおつとめとして、教会の玄関を掃き掃除していました。若いころから、ずっと自分の日課にしていたようです。本来ならその仕事は若い修道女がするべき仕事。でも、その修道女は毎朝、必ず自分で掃き掃除をしていました。それも休むことなく何十年も続けていたのでした。

どのような信念があったかまでは探っていませんが、今世で、同じ人を導く立場の人間として、掃き掃除をしている姿を見ていて、過去世の影響ってこういう所にも出るんだなぁ、と感慨深く思いました。

実はわたしたちが好きな事、普段から意識しないでもしていることの多くは過去世でずっとやり続けたことだったのかもしれません。

ちなみにわたしのサービスでは過去世についてのサービスはありません
(今の時点で全ての人の過去世がみえるわけではないので)が、ご興味がある方はご相談ください^^

琥珀流




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