ナディ・リーフ（アガスティアの葉）の種類について② シヴァの葉

シュリ・シヴァヴァッキヤ（チヴァヴァキヤ、マハ・シバ・ヴァッキヤ、シヴァ・ヴァッキヤとも訳される）は10世紀前の時代に生きた偉大なるタミルの詩人でした。

シュリ・シヴァヴァッキヤはシバ神の名前と共に彼の唇で生まれ、4千年以上生きたといわれています。

初めは無神論者でしたが、後にシヴァ派となり、その後ビシュヌ派となったと信じられています。

彼はジャイナ教、仏教、ヴィーガニズム、シヴァ派などの宗教を深く学び、カースト、宗派、ジェンダー、宗教に反対しました。

彼はベイザーイーズワランコイル付近でシッディを得て、主に、医療、ヨガと、占星術（特にナディ占星術）の分野に貢献しました。

マハシヴァ・ナディ占星術は、悟りを得たマハシヴァ・シヴァヴァッキヤにより7世紀ごろ記され、仕事、ビジネス、資産、子供、婚姻、健康などの人間の人生の様々な側面に関連する4ユガの魂の旅について語っています。

シヴァ・ナディ占星術では、リシ・シヴァ・ヴァッキヤはシヴァ神が宇宙の創造と破壊の法則を解読し、シヴァ神と女神パールヴァティの会話形式で彼の聖典に記されました。

マハリシ・マハシヴァ・ヴァッキヤは一つの聖歌に平均750日（約2年）のカルマの予言を記しました。

アガスティアの葉と比べ、シヴァの葉は未来への予言の時系列が細かくなっています。