kotoshiroは、
神社を中心とした街にあるシェアカフェスペース。
そして「ことしろ」という名前は、
その神社で祀られている神様の御名。
この土地の空気と、信仰と、歴史。
それらを受け取りながら、ロゴを設計しました。
このブログでは「kotoshiro」のロゴについてお話しします。
結ばれたおみくじのかたち
ロゴのベースは、神社で結ばれたおみくじ。
きゅっと結ばれた紙の形を、抽象化しています。
おみくじを結ぶ行為は、願いを託すこと。
そして、“縁を結ぶ”という祈りの行為でもあります。
kotoshiroが、人と人を結ぶ場所になりますように。
ここで出会った人同士が、新しい関係や、未来を結んでいけますように。
その想いを、土台に込めました。
神鶏(かんどり)という象徴
このロゴは、もうひとつの姿を持っています。
それは、神社で祀られている「神鶏(かんどり)」。
分解された図形は、よく見ると一羽の鶏の姿になっています。
トサカ、くちばし、胴体、尾。
神鶏は、夜明けを告げる存在。
新しいはじまりの象徴です。
kotoshiroという空間が、
誰かの新しい一歩のきっかけになりますように。
そんな祈りも、静かに込めています。
「kotoshiro─ことしろ」という名前
「ことしろ」は、この土地で祀られている神様のお名前。
だからロゴも、ただおしゃれな形にはしませんでした。
土地に根ざすこと。
その場所で営まれてきた時間を大切にすること。
その姿勢を、
分解された構造と、落ち着いた色味で表現しています。
分解された構造と余白
このロゴは、
ひとつの塊ではなく、いくつかの図形で構成されています。
それは、
kotoshiroという場所が、ひとりの力でできているわけではないから。
人、想い、時間、偶然。
いくつもの要素が重なり合って、ひとつの空間ができている。
図形と図形のあいだには、意図的な余白があります。
詰め込まない。
少し距離をあける。
それは、この場所が“ひらかれている”ことの象徴です。
構造と、祈り。
このロゴは、
▶︎結ばれたおみくじのかたち
▶︎ 縁を結ぶという願い
▶︎ 神鶏というはじまりの象徴
▶︎「ことしろ」という神様の御名
▶︎ 分解された構造と余白
でできています。
わたしは、
形をつくるのではなく、その場所の物語を整えています。
神社のある街で、
人が出会い、
言葉を交わし、
未来が結ばれていく。
kotoshiroが、
そんな“縁を結ぶ場所”でありますように。
そしてここから、
新しいはじまりが生まれますように。
SATOCO DESIGNでは、
想いを言語化し、事業の芯を明確にするロゴを制作しています。
生徒数 1000名 超えのデザインスクールの講師
× 元国語科教師 × 法律事務14年の実務経験
ココナラ上位1%PRO認定デザイナー
言葉と構造の両面からブランドを設計します。
ロゴ制作・リブランディングのご相談はお気軽にどうぞ✨✨