ロゴ制作実績【kotoshiro】
kotoshiroは、神社を中心とした街にあるシェアカフェスペース。そして「ことしろ」という名前は、その神社で祀られている神様の御名。この土地の空気と、信仰と、歴史。それらを受け取りながら、ロゴを設計しました。このブログでは「kotoshiro」のロゴについてお話しします。結ばれたおみくじのかたちロゴのベースは、神社で結ばれたおみくじ。きゅっと結ばれた紙の形を、抽象化しています。おみくじを結ぶ行為は、願いを託すこと。そして、“縁を結ぶ”という祈りの行為でもあります。kotoshiroが、人と人を結ぶ場所になりますように。ここで出会った人同士が、新しい関係や、未来を結んでいけますように。その想いを、土台に込めました。神鶏(かんどり)という象徴このロゴは、もうひとつの姿を持っています。それは、神社で祀られている「神鶏(かんどり)」。分解された図形は、よく見ると一羽の鶏の姿になっています。トサカ、くちばし、胴体、尾。神鶏は、夜明けを告げる存在。新しいはじまりの象徴です。kotoshiroという空間が、誰かの新しい一歩のきっかけになりますように。そんな祈りも、静かに込めています。「kotoshiro─ことしろ」という名前「ことしろ」は、この土地で祀られている神様のお名前。だからロゴも、ただおしゃれな形にはしませんでした。土地に根ざすこと。その場所で営まれてきた時間を大切にすること。その姿勢を、分解された構造と、落ち着いた色味で表現しています。分解された構造と余白このロゴは、ひとつの塊ではなく、いくつかの図形で構成されています。それは、kotoshiroという場所が、ひとりの力でできてい
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