「詰め将棋」習慣の成果

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500日続けている毎日習慣の1つ。

詰め将棋(10分)
(詰め将棋は将棋の局面で最短手順で詰みを作るパズル。最善手を見つけ、相手玉を詰ますことが目的。)

元々は将棋はど素人だったが頭の体操や先読み思考に役立ちそうと思い、将棋に取り組んでみた。しかし1局を終えるのに時間がかかりすぎる。真剣に考えてやり始めたら時間が足りない。

そこで「詰め将棋を1日10分」というルールで毎日習慣に加えた。これなら予期せず時間が長引くこともないし、10分で解けなくても確実に答えが見られるからモヤモヤもなくスッキリ終われる。

そんな詰め将棋を500日以上継続した成果

◆先読みの力がアップ(1手→3手→5手→7手)
最初は1手詰めから開始し手数が増えレベルアップしてる。手数が増えると先読みのレベルが上がる。7手なら”先の先の先の先”まで読むことになる。仕事や生活にどこまで活かせてるか不明だが、先読みの力はついているはず(たぶん)

◆論理思考力、問題解決能力のアップ
最短手順で詰みを作るパズルでもあるので、論理的思考や問題解決能力が鍛えられれる。これも開始した当初に比べたら向上してるはず。

◆集中力の向上
局面を注意深く観察し、将棋のルールや駒の動きを頭に描きながら解答を導くため集中力が必要となる。毎日行うことで集中する習慣にもなっている。

◆忍耐力と持続力の向上
個人的に向上を一番感じている部分はこれ。
限られた時間で最善手を探す、あるいは時間ギリギリまで考え抜くという行動が必要となるためかなりの忍耐力が必要となる。普段の生活でも考える事を面倒くさがらずに自分の答えを出すという習慣も身についてきた気がする。

以上が習慣化して得られた成果。

いずれも定量的ではないし資格のように証明できるものでもないため主観というのが悲しいところだが、それぞれ少しずつはレベルアップしてるはず。

ゲームは遊びながら鍛えられるというメリットがあるな


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