・挨拶で緊張する人は、こうしてください。

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こういうことは、3月に書いておくべきでしたが苦笑。
まぁ、色んなシーンで活用できますので参考にされてみてくださいね。

入社式に向けて、緊張屋さんはスピーチするのにドキドキ。
(分かります。分かります。私もそうでしたからね)

いちいち、「ドキドキ」しなくたっていいです。
心拍数が上がってよろしくないですねー苦笑。

一般的な段取りとしては、まず始めに入社式を開催してもらったことへのお礼を伝えます。「本日は私たち新入社員のため、素晴らしい式を開いていただきありがとうございます」。なんてですね。その後、名前や配属先など「自己紹介」をします。続けて「入社を嬉しく思う言葉」「今後の抱負」「指導をお願いする言葉」を伝えるといった具合です。

でも、私個人は多くの企業や組織に関わっておりますが、太字で書かれた言葉なんて、いちいち聴いておりません。、「そんな、そうだっていい定型文なんて興味ないから、とっとと終わってくださいっ」ってなものです。まぁ、多くのというか、ほとんどの人間はそうでしょう。

ですので、ズバリ!ですね、名前を言って「よろしくお願いいたします」と言うだけの方が皆さんにも迷惑(時間的なロス)をかけないで済みますし、実は、自分にとっても、その方がメリットがあります。
ごちゃごちゃと喋ってしまうのは、せっかく「名前」を言ったのに、余計な言葉で肝心の名前も、スピーチの終わりには「誰だっけ?」ってなものです苦笑。

同期入社の方が、無駄な定型文を喋っているのに、自分だけ挨拶だけかよ!と思われかもしれませんが、かえって余計なことを言わないだけにインパクトを与えることができます。

但し、これにはコツがありまして、緊張屋さんのあなたは、まずは、自分の順番がまわってきたら、堂々とした振る舞いで立ち位置に移動して(真顔で、やや緩やかに歩くだけです。これぐらいは演技してください)まず5秒ぐらい待ってください。もし、手が小刻みに震えていても誰も気が付きません。そのまま堂々と5秒間じっと沈黙をしてください。緊張屋さんにとっては長い5秒だと思いますが、皆を見ているようで思いっきり目の焦点をぼかしてください。
目の前に人たちは、ただのぼんやりとしたオブジェクト。あなたはキリっとした表情を作っているオブジェクト。

この、5秒の違和感で、あなたは、
「緊張していて喋り出せないのかな?」と疑われますよね。
でも、それを裏切ってしまいましょう。

さて、5秒経過したら、落ち着いて「名前を言います」次に一例、「よろしくお願いいたします」深々とお辞儀して、ささーっと戻ってください。
こういう人は注目されます。

「何て堂々としたやつだ!」

もう、この時点で緊張屋さんのあなたは、一歩に抜き進んでいるんですよ。
緊張屋さんの多くは、未来予測をしてしまうので頭のいい人が多いのです。
もし、ただの緊張屋さんでなかったら、仕方もない自己紹介なんかの時点で過小評価されてしまっては損ですよね。

いやいや、単純な緊張屋さんも参考に!
例えば、何らかのサークルに入る時、名前と挨拶だけしときゃ十分です。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました😊

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