4月7日の9日の東京株式市場で日経平均がそれぞれ2600円超、1300円近く下落しました。トランプ大統領による関税によるパニック売りでした。
10日にはトランプさんが90日間の関税停止をX(旧Twitter)で発表し、約2700円超上昇するなど、値動きが激しい相場となっています。
こういう値動きの激しい相場の時にはどうすればいいのかという質問がよく来ます。
相場を予想することはプロのファンドでも難しく、雑誌などの情報を探しても意見が分かれることが多いです。
トランプショックとして歴史に残りそうな今回の相場ですが、楽観的にも悲観的にもならないことが一番の対処法です。
SNSで失望して全銘柄を投げ売りしたとかここが絶好の買い場と多額の金をつぎ込んだとかを見かけますが、どちらも間違いです。
売ることも買うことも間違いではありませんが、9日に投げ売りをした人、ナンピン買いした人も10日の株式市場を見て後悔していることでしょう。
今こそ原点に立ち返り、分散投資・長期投資を心がけることが一番です。
ボラタイルな相場は数カ月続く可能性が高く、一気に資金を動かすことは危険です。
ですから、下がった時に少しずつ買い、上がったら少しずつ売るを繰り返していくのがリスクを軽減できる手法です。
4月中に完結するのではなく、5月・6月と長期に進めていくことが望ましいでしょう。
そして、7月には再び関税停止の期限が来ます。
その時にも慌てず、今回のような下落相場を楽しめるくらいの余裕があると12月には「今年は儲かった」と満足できるような投資ができるのではないでしょうか?