営業マンが陥りがちな『ノウハウ依存』

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ビジネス・マーケティング
みなさん、こんにちは。

fukuneko34です。


私は、コールセンターで営業のお仕事をしています。

自己紹介にも書きましたが、
「元々話し方が上手」「スキルが高かった」とか、
そんなことはありません。

むしろ、逆でした(^^;)


コールセンターの前にも、学校へ訪問営業に回っていましたが、
電話となると、言葉だけで相手に伝えなくてはいけません。

ですから、営業経験はあるといっても、
今でこそ、部署内で生産性のトップをとれるくらいまでになってはいますが、それなりに苦労はしました。

同じように、電話ではなくとも、営業や販売のお仕事をしていて、
苦労されている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。



・テクニックやノウハウでは営業ができるようにはならない!



「営業力を上げるにはどうしたらいいのか?」
ということで調べてみると、

・営業のテクニック
・ノウハウ
・話し方のテンプレ

など、
それぞれの営業マンのやり方といいますか、
それぞれの今までうまくいった方法がたくさん紹介されていますよね。

もちろん、それを真似することでスキルアップにつながっていくこともあります。


ただ、営業やセールス、販売の仕事というのは、
『人 対 人』
なので、いくらテンプレートやトークスクリプトがあっても、
上手くいかないことも山のようにあります。

要するに、
営業スキルを上げるために、テクニックやノウハウを学ぼうとする人はたくさんいますが、
それだけではスキルアップになりません。


私の職場にも、こういう人はたくさんいます。

「どうしたらそんな風に売れるようになるんですか?」
と聞いて回っている人がいます。

残念なことに、それを聞いたところで上手くいくかと言えばそうでないので、
延々と人に聞いて回っているのです。

ただ、そんなにできない人なのかと言えばそうではありません。
意外と、元々は優秀な成績をいつも取っていた人が、そういうことをするのです。



・スランプの時の心掛けとは。


スランプの時期に入ると、どうしてもそうなりがちではあるのですが、
こうなると完全に自分目線での営業しかできなくなります。


「今の自分の話し方はどうだったかな」
「あのとき、どう言えば成約になったかな」

ということばかり、頭の中でぐるぐるしてしまいます。

確かに、自分のことを振り返るのも大事ではありますが、
ここにお客様への気持ちはないのです。

これだと負のループになってしまうので、ここからなんとか脱出しなければいけません。


では、どうしたらいいのでしょうか。

私がいつも心がけていることの一つに、
「相手への関心」
があります。

今なにを必要としているのか
ということです。

ここを気にするだけで、
自分の言葉の使い方や、
相手のニーズの見え方が変わってきます。


「そんなことわかってるよ!」
という声も聞こえてくるような感じですが、
実際できている人って本当に少ないのです。


ですから、正直、簡単なものではないです。
人はすぐに、自分の目線でしか考えられなくなるからです。
そして、これに気付かない、という難点があるのです。
自分で握っている消しゴムを、「消しゴムがない!」と言いながら探しているのと似ています。


とはいえ、ここを少しづつでもできるようになると、
だんだんと仕事の成績を上げていけますし、
人間関係の悩み解決にもなります!


ポイントはもういくつかありますが、
これ以上書くと、読む方もお腹いっぱいの状態になると思うので、
今回はここまでにします。


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