こんにちは。
ゴゴです。
今日の会話表現です。
【今日の一文】
本文:Could you do me a favor?
読み:クッジャドゥミーアフェイヴァ?
意味:「ちょっとお願いがあるのですが…。」
ワンポイントレッスン
・Could you~ …○○していただけますか?
・favor …好意(気の利いた親切心からくる行い)
・do me a favor …私に好意をして→お願いがある(意訳)
・doという動詞がgiveと同じ感覚で使われていると考えればわかりやすいです。
give [人] [モノ] give me one more chance「私にもう一度チャンスを下さい」
do [人] [モノ] do me a favor「私に親切な行為をして下さい」
【発音のポイント】
Could you do me a favor?
[×]クドゥ ユー ドゥ ミー ア フェイバー?
[〇]クッジャ ドゥミー ア フェイヴァ?
発音のポイントは2点。
①機能語と内容語
Could youの部分は基本的にはd+youでリンキングし、「ジュー」と発音します。しかしCould youという表現が機能語のため文全体の中で強く発音されません。そのため省略に省略を重ねて「クッジャ」になります。ネイティブに尋ねたところ単に「ユー」と発音するのが面倒だからとのこと…。実はこれにはあいまい母音が深く関係しています。詳細は下記にて解説します。
そもそもyouが「ユー」→「ジャ」って………ねぇ?汗
機能語:決まり切った定型文であまり重要ではない部分(前菜)
内容語:本当に伝えたい部分(メインディッシュ)
②あいまい母音
今日は「あいまい母音」について少し触れます。
日本語の母音:あいうえお
英語の母音:a e i o u ə(あいまい母音)
英語には日本語の中には存在しない「あいまい母音」なるものが存在します。
「ə」
このeをひっくり返したような記号。これがあいまい母音と呼ばれるもので、名前はシュワと言います。辞書を引いたことがあれば一度くらいは目にしているはずです。
これが英語を聞き取りづらく(発音しづらく)している要因の一つで、あいまい母音という名前の通り、なんと発音してもよいのです。「あ」と聞こえたり「い」と聞こえたり、「え」や「お」と聞こえることもあります。
シュワの発音は「口全体に力を入れないでため息っぽく音を出す」です。
実は単語の大部分をこのシュワちゃんが占めているため、厳密にはカタカナで表記することが難しいのです。
個人的にあいまい母音は弱々しい「ァ」と覚えると良いかと思います。
Could youが「クッジャ」になるまでの軌跡はこんなかんじです。
「クッドゥ ユー」→リンキングが発生し「クッジュ」→機能語のため流されてyouの母音があいまいになり「クッジャ」
では全部踏まえてはいどうぞ!
↓↓↓
Could you do me a favor?
【背景】
お願い事の前に一言添えてあげると丁寧です。日本人も「お願いがあるんだけど…」と使うと思うのですが、まさにそれです。サムネの顔でお願いされたら断れないですよね~。やれやれ。
{ボヤキ}
いつも「いらすとや」様の画像をありがたく拝借しているのですが、今回のサムネは「ぴえん」だそうです。ひと昔前にはなかった言葉ですよね。逆に「ナウい」最近聞くことはなく、もはや死語ですよね…人も町も文化も言葉も進化し続けるのが楽しいと思う今日この頃でございます。
A: Could you do me a favor, Mike?
B: What's up? It's up to your proposal.
See you next time!