右向け右、と常に誰かに指示をされないと不安な気持ちになるとき
あなたはあなた自身を見失っているのかもしれないよ。
でも、あなたがそうなってしまったのにはたくさんのわけがあって、
あの人の言うことをきちんと聞いて、言われた通りにしなければ居場所がなかったからなんだね。
本当はそうじゃない
本当はそっちじゃない
本当はこれが欲しい
本当はこっちがいいんだって、
いつもあなたは言っていたのにね。
でもね、わたしがなんどでも言いたいのは
いまからあの日のあなたの気持ちを叶えていいんだよっていうことなんだ。
こんなふうに言われたって、困っちゃうよね。
あの日こうだったから
あの日こう言われたから
そっちを選んじゃだめだと思っちゃうんだもんね。
どうしたって、すごい力でふたをされそうになっちゃうよね。☁️
わたし、どうしたいんだろうってモヤがかかったみたいに選べなくなっちゃうんだよね。
じゃあまずは、あの人の言うことを聞いて、言う通りにしてきたあの日のあなたを呼んで話を聞いてあげようか。
なかなかこっちに来てくれなくても、焦らなくていいよ。
なんとなくふらっとこっちに来てくれたら、あの日の気持ちを聞いてあげて、
手をにぎってあげよう。
ふうん、そうだったんだ。
そんなの困っちゃうよね。
たくさん聞いてあげられたら、あの日のあなたは今日から自由になれるんだ。
ありがとうって聞こえてきたら、今度はそっと背中を押してもらおう。
あなたにしか選べない未来はもうそこにあるよ。🌈