不安と恐怖を見極めよう。

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 みなさんこんばんは。また3連休になって喜んでいる千冬です。ずーっとこのままでいいのにな。

 さて、今日は不安と恐怖です。日本はこんなに豊かな国でありながら、若者のほとんどが将来に何かしらのビビりを抱えている国です。

 で、そのビビりの正体が不安というものです。不安というのは、得体のしれないものを表します。恐怖はその対象がはっきりしているものを表しています。

 簡単に言うと銃を持っている人が自分に銃口を向けている状態は恐怖です。銃という具体物が自分の恐怖になっているからです。対して不安は分かりません。何に対してかわからないのに不安に感じるという状態ですね。


 生活するうえで必要なのがお金でありますが、お金がなくても死なないです。現にホームレスの方が餓死していないのはその理由です。この国は生活保護もありますし、お金がなくて餓死するなんてことはありません。よっぽどのことをしない限り、死に至ることはありませんが、なぜか若者のほとんどが不安にさいなまれて生きています。


 そんなこと言われたって…という気持ちもわかります。でも仕事を選ばなければ、何かしらの職業に就くことが可能です。贅沢したいとか豊かに暮らしたいというのであれば、それは恐怖です。

 恐怖は自分で取り除くことができます。先ほどの銃ではありませんが、相手の手を振り払ったり、逆にこちらも銃を出すことで恐怖を取り除くことができるのです。

 不安と恐怖がごっちゃになっているのです。テレビで「老後2000万円ないと…」と恐怖心を煽られる一方で、「お金があればこんなとこに住めますよ」「こんな贅沢な暮らしができるよ」とニンジンを目の前にぶら下げられているのです。


 将来は本来楽しみでなくてはなりません。このまま仕事を続ければ、給料がこれだけ増えて、こんなとこに住める、贅沢できると夢を描いてほしいです。


 私は年寄りですが、今でも未来の夢をちゃんと描いています。そして、楽しみと思っています。得体のしれない不安に頭を抱えるよりも、自分の一回しかない人生を楽しんでほしいとおもいます。


 さ、三連休です。マッハにたくさん乗れるようにモチベーション上げていきますよ~。


 では~





                            千冬
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