神の恵み Vol.2

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 果たして、人はどういう時に神の恵みを感じることができるのだろうか?
人は何かを、始めて失った時にこの恵みに気付かされる。大事な家族、恋人、健康、身体の一部、仕事など、その時に切なる苦しみや悲しみさえも襲ってくる。これが何故、神の恵みと言えるのだろうか?と思わされる人は圧倒的であろう。この苦しみや悲しみの裏にあるメッセージを追求してみたいと思う。ここに、イエス・キリストが語られたみ言葉がある。

 マタイの福音書5章2-10節 
そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて、言われた。
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。
悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。
柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。
義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。
あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。
心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。
平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。
 神様の憐れみ深い愛がここにある。人間同士では分かり合えない偉大なる恵みがここにあるのだ。私たち人間は、何かを信じていかなければ生きていくことはできない生き物だ。この生き物を造像された主なる神こそが、私達の歩みを全てご存じなのだ。私たちが何を一番必要としているのかをご存じであるお方だ。そのお方に、私達を呼び寄せてくださっている。私の元へ戻って来なさい!と。それがメッセージなのではないだろうか。苦しみや悲しみの背後には、喜びと平安が見いだされる。それは、イエス・キリストの十字架の意味を知ったときに私達人間の心が変えられ、真の道へ導かれるのだ。神の永遠の愛と真実へ。そこには、苦しみも悲しみもない。

 ヨハネの黙示録21章3-4節
 そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」

 これが神の真実なる愛だ。どれだけ、神は私たちを愛されているのだろうか。それは、私達には予想もつかないほど、言葉では言い表せ無いほどなのだ。自分の為に、命をささげる方がどこにおられようか。あなたは、イエス・キリストが自分の罪の為に十字架上で命を落とされ、葬られて、その3日後に蘇られたことを、心からうけとめることができようか。そして、この神の恵みである無料のギフトを素直に受け取りたいとは思わないだろうか。

 *G・I・F・T = God give you an Important Free gift and receive with Thank you♡

もう、一人で悲しむこと、一人で辛い思いを抱えることをやめませんか?

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