神の恵み Vol.3『本当のクリスマス🎄』

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 この時期になると、日本でも世界中どこでも、クリスマスの色、香りが町の中を漂わせる。美しい色とりどりのイルミネーション、大きなツリーに飾られた光輝くものは人々を圧倒させる。この美しい輝きの中に、本当のクリスマスがあるのではないだろうか。
 クリスマス=Christ+Mas、つまり、12月25日は、キリストを礼拝するという意味だ。この日本文化の内において、どれだけの人々がキリスト・イエスを礼拝しているのだろうか。心からこのイエスの誕生を喜び、祝うために。
 キリストであられるイエスは、今から約2000年前に、神の子であるゆえに、人となってこの世に誕生した。神でおられる方が、馬小屋に寝かされた赤子となり、ヘリ下りを見せ、私たちの救い主となるために誕生したのだ。そして、このイエスが誕生した意味は、今の現代の私たちのためにも恵みとして生かされている。決して他人事ではないのだ。
 イエスは多くの恵みを人々に与え、この世で生きたのは、33年間、そしてこの世界を変えたクライマックスが、十字架刑だ。このイエスの十字架を中心に世界の歴史が、紀元前B.C(before Christ)、紀元後A.Dと別れている。このクライマックスが、私たち全人類のための救いであることをおさえておきたい。無実であったイエスが、罪人(全人類)の為に、自ら十字架の死を受け入れたことは信じがたいことだが、これが父なる神の大きな憐れみ深い恵みであり愛なのだ。そして、現在に至っても、その恵みの故に生かされている私たちがいるのである。
 イエス・キリストが十字架上で命を落とさなかったら、この世はどのようになっていただろうか。このクリスマスのシーズンに、輝かしい光を見ることはなかったのではないだろうか。だからこそ、このキリストの誕生を祝えるのではないだろうか。そして、命を落としたイエスが、墓に葬られたが、その3日後に復活された。そこに私たちへ希望の光を見せてくださっている。
今年のクリスマスも、多くの人々が教会へ足を運び、主なるイエス・キリストを褒めたたえることを、神は願っておられるのではないだろうか。

ルカの福音書2:11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
12 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
13 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。
14 「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
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