人にはお役目がある・・・。
役割がある・・・。
などと精神世界では言われることもあります。
自分の役割はなんだろう・・。
そのようなことをぐるぐると考えてしまう時もあるでしょう。
今回は
スピリチュアルではなく、
キャリアコンサルタントの視点で
「役割」について書いていきます。
人は生涯において6つの役割を演じます。
この役割は、家庭、地域、職場などで1つのこともあるし、
複数の役割を担うこともあります。
・子供の役割
・学生の役割
・余暇人としての役割
・労働者としての役割
・家庭人としての役割
・配偶者としての役割
・市民としての役割
・(年金生活者としての役割)までもあります。
例えば
子供の役割。
仮に自分が年齢的に大人だったとしても、
親の前では自分は子供。
「子供として」どのようにありたいか?
また、家庭人としての役割についても
「一人暮らしだし〜、結婚とかしてないし〜。子供なんていない。孤独!!」
と思っている方でも、
自分の住んでいる場所があるならば、
住んでいる場所の掃除、メンテナンスなども
「家庭人としての役割」をこなしている。
学生でなくても、社会人でも大人になっても学びを辞めない人は
「学生としての役割」がある。
ということになります。
また、
これらの「役割」については、
年齢や環境によっても変わっていきます。
子が生まれた時、子供の面倒を見るために
当然「親として」の役割の比重が大きくなります。
子が成人しても、子と接するときは「親として」の役割を
演ずることになるでしょう。
仕事が繁忙になれば「労働者」としての役割が
一時的に大きくなる時もあるでしょう。
しかし、一生この「役割」は続きません。
いつか終わりが来るのです。
例えば
「学生」の役割を担ったとします。
勉強し始めは、成長し
勉強が進めばさらに興味を持ち探究心が生まれ
勉強のやり方なども確立され
その状態を維持しようとする。
そして、卒業や目標が達成したら「離脱」し
また別の人生、別のステージ(労働など)を歩むことになります。
終わりはつきものです。
何かが終わる時、
寂しい気分になります。
空虚な気分になります。
しかし、それは当然のことなのです。
何かを始めるためには
何かを終わらせる必要がある。
この
「終わり」と
「始まり」
の間にはニュートラルゾーンといい、
苦しい時期があります。
所謂、調整期。
もし、今状況が停滞して苦しいと感じているのであれば、
もしかすると
何かが終わった時期かもしれません。
終わっているものは何か。
手放すものは何か。
立ち止まって考え、
手放してみると
少しずつ、
次のステージが向こうからやってくるでしょう。