中年の危機
アラフォー
アラフィフ
中年という年齢に差し掛かると、
誰もが経験する
違和感。
体力の衰え
以前面白かったことが面白く無くなった。
踏ん張りが効かなくなった。
ふと鏡をみると
自分の顔を見て愕然とする。
「老けたな・・・・・」
増えた白髪と
シワ。
シミ。
小さい文字が見えなくなってきた。
つい、本を少し遠ざけてみる。
ネットで見る芸能ニュース。
同世代の芸能人を見て・・・。
「綺麗すぎる!」
「とても〇〇歳には見えません!!」
いやいや、見えるよ。
やっぱ少しずつ老けてるよ・・・。
じわじわと連続ドラマの主人公が「知らない人」になっていく。
親も少しずつ行動が鈍くなってきている。
声がしゃがれてきている。
10年前の出来事も、
昨日のことのように思い出せるが、
確実に
じわじわと・・・。
変わってるんだなぁ・・・・。
自分の身の衰え然り、
価値観も変わってきている。
もう、昔の自分ではない事に
気付かされる。
そんな時は
身の回りを整理する。
断捨離。
何を捨てるかは
何を得るかと同じぐらい重要だ。
何を捨てるかは
物だけではない。
行動も捨てる。
今までは
あれもこれもと欲張って行動するエネルギーがあったが、
もう、気力が無い。
これは体力が衰えたからだろうか・・・。
それもあるが、
もっと大事なことを見つけるための
良い機会でもある。
たくさんあった
「やるべきこと」
本当にやりたい事なのだろうか・・・。
どんどんと削ってゆく。
何を捨てるかは
何を残すか
という選択でもある。
残りの人生。
何を残すか。
そして残った物だけを大事にしてゆくのだ。
何を捨てるかの選択は
一朝一夕では出来ない。
自分の過去の経験を通じて
充実感を得たもの、得なかったものを
取捨選択していく。
そして、残ったもの達と
これから濃密な時間を過ごす事になる。
中年の危機というと
嫌なイメージがあるが、
さらに少ないもので
濃密な時間が過ごせる。
充実した時間が過ごせる。
捨てたものと向き合うことで
「あの時があったからこそ、
今がある。」
と思えてくる。
そう考えると、
良い機会なのかもしれない。
ただの衰えや
衰退ではない。
衰えるのも悪くはない。