筋トレ初心者に伝えたいトレーニング効果を出すためのセット法の活用【宅トレにも使える】

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スーパーセット




2種目のトレーニングを休憩を挟まずに連続で行うセットのことです。



例えば、腕立て伏せ○○回→スクワット○○回。



腕立て伏せからスクワットは連続で。



休憩はスクワットの後で。



他には、スクワット○○回→腹筋○○回。



このように違うトレーニング動作のものを2種目連続で行います。



腕立て伏せ3.jpg








コンパウンドセット





同じ部位のトレーニングを2種目連続で行います。2種目を続けてインターバルは無し。




例えば、腹筋。




クランチ○○回やってから、すぐにレッグレイズ○○回。




脚のトレーニングだと。





スクワット○○回→左右交互にランジ○○回。





スーパーセットとは違い、同じ筋肉を連続で刺激するため強度は上がります。



スクワット4.jpg







トライセット





トライセットは3種目のトレーニングを連続で行います。





こちらも間の休憩は無しに3種目を連続で行います。





筋肉は同じ部位でも、違う部位でも、どちらでも良いかと思います。





例えば、違う部位だと。




腕立て伏せ→スクワット→クランチ。




同じ部位で、腹筋だと。




クランチ→レッグレイズ→プランク。




このようにメニューの組み方ができます。




3種目を連続ですと筋肉も乳酸が発生して追い込め、息も上がるため脂肪燃焼にもなりそうです。



腹筋5.jpg







ジャイアントセット




4種目以上のトレーニング種目を連続で行うのがジャイアントセットです。




最大の上限はありませんので、何種目でも。




有名なボディービルダーさんはジムで20種目以上を連続で行っていたとのこと。




例えば、自宅で全身のジャイアントセット。




腕立て伏せ→スクワット→クランチ→ランジで4種目。




続けて出来そうなら、レッグレイズ→ジャンピングスクワット→プランク→リバースプッシュアップなど。




いくらでもメニューを追加できそう。




とにかく連続になるのでサーキット式でダイエットにも良さそうです。





強度が高いので、心拍数が上がりすぎて辛い人は注意ですね。






ドロップセット





・ジムに行かれている人向けのセット法です。





マシンやダンベルなどで重さの調節ができる種目で、重く扱える重量からセットごとに下げていくやり方。





セット間のインターバルも無しなので、重い重量から動作ができなくなっては、重量を下げてトレーニングを続けていきます。





例えばマシンプレスでは。





70キロ限界回数まで→60キロ限界回数まで→50キロ限界回数まで→40キロ限界回数まで、、、





このようにしてインターバルをできるだけ取らずに重量を下げて追い込みます。





これがドロップセットです。



チェストプレス女性.jpeg






マルチパウンドセット




・ジムや重りを持っている人向けのセット




異なる重さを利用したトレーニング法です。




例えば、サイドレイズ。


A、ダンベル16キロ

B、ダンベル12キロ

C、ダンベル5キロ


Aを限界回数まで→Cを20回→Bを限界回数まで→Cを20回。




これをインターバルなしで連続で行います、4つの動作を連続でやって、これで1セット。




速筋と遅筋を同時に鍛えることができるハードトレーニングとなります。




これを自宅トレーニングに取り入れるとしたら。



A、ジャンピング腕立て伏せを限界回数まで

C、通常の腕立て伏せを限界回数まで

B、ジャンピング腕立て伏せを限界回数まで

C、通常の腕立て伏せを限界回数まで



このように少しアレンジをして取り入れるかなと思います。





どのトレーニングもそうですが、刺激に慣れてしまうとマンネリを起こします。





それに気付いて、次にどんなトレーニング方法で刺激を変えるかが大切だと思います。




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