〜求人レディーのつぶやき〜 テレアポ入門①電話営業マインド

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コラム
新卒時代、慣れない法人への電話営業で勤務時間中に大号泣しまくったわたし。訪問アポがなかなか取れずHow to本を読みあさったけど、うまくいかず空回り。でも自己流を見つけ出すことができ、最終的には非正規社員が集まるテレアポ部隊を束ねるところまで成長しました。

そこで、今回は電話営業マインド(筆者流)について語ってみたいと思います。
電話営業マインドとは、電話営業に対するモチベーションを維持する思考です。そもそもモチベーションとはなんぞや!?って考えたことってないですか。わたしは、マイナス思考をプラス思考へチェンジしていくパワーだと信じています。

電話営業・テレアポに苦手意識を感じている方や、思うような結果がでないと少し行き詰りを感じている方、テレアポ部隊の研修・教育にあとワンポイントとお考えの方には、筆者流の大変自己中な電話営業マインドですが、是非とも参考にしていただけたら幸いです。

■電話営業マインドその1
『仕事中の担当者へ電話するのって怒られそう!!だからなかなか普段通りの自分が出せない・・・』ってことないですか??
実は、わたし最初はそう思っており、ビクビクしながら電話営業しておりました。実際に電話の向こうで訳も分からず怒鳴られたり、話し途中でいきなり電話を切られたり、お願いすることは何もないと即お断りされたこともあります。でも、電話営業を続けていたらある時ふとお告げがありました。
<お告げの内容>
怒鳴ったり吠えたりしているのは、電話越しの人でアポを取るまで自分の視界に入ることはない。ましてや昔流行ったホラー映画のように家電製品から何かが出てくるわけでもない。だから自分に害は全くない。
そして、法人営業なので、怒鳴ったり吠えたりする担当者がいる企業は本当にごく僅かな少数。

■電話営業マインドその2
自分の電話営業に自信を持ってください!!!!
電話営業の提案内容を聞こうともしない・訪問アポの調整をしてくれない企業の担当者に対しては、自分のメリットある提案を聞こうとしないなんて、損してますとアッケラカーンと思考を切り替えてください。
つまり、自分の電話営業トークがダメだから断られたと考える必要は全くありません。
取り扱い商材・自分の企画提案内容がベネフィットを与えるものであると信じてください。
但し、上司先輩研修担当から、あまりよろしくないと指摘をうけたことについては、悔しいかもしれませんが素直に受け入れましょう。

電話営業マインドその3
周りがうまくいっているのに自分だけ電話営業がうまくいかないって感じる時は、悔しい気持ちもあったり焦る気持ちも出てきてしまうこともあるかと思いますが、そういう時こそマイペースを保っていきましょう。
ただ、良いと思う電話営業トークをしている人が周りにいたり、上司先輩研修担当の前向きな良いアドバイスは、真似してみたり積極的に自分の中に取り入れてみましょう。

■電話営業マインドその4
自分が取得したアポイントに企業訪問した営業担当が受注を獲得できなかった場合、自分のアポイントに問題があったとか悪かったとか気にする必要はありません。受注を獲得できなかった営業担当者の力不足!!って思ってください。そして、受注を営業担当が獲得してきた場合は、営業担当者すごい!!自分エラい!!!!!で良いのです。
訪問アポイント目的の1つとして、新規クライアントの担当者と接点・繋がりを持つことも含まれています。この接点・繋がりがいずれ大きな関係性にも発展する可能性も多くあるのです。
つまり担当者と接点・繋がりのきっかけと作ったあなたが1番スゴくてエラいのです。是非自信をもってください!!!
但し、開拓ターゲットのクライアント層に若干ズレがあったり、そもそも訪問目的内容について双方(自分とクライアント)でどうしても齟齬が生じてしまう場合もあります。
その場合は、何度も相談しながらターゲット層のすり合わせと伝え方の研究しながらを随時見直していきましょう。


以上です。


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