〜求人レディーのつぶやき〜 テレアポ入門②自己分析

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コラム
前回は、テレアポマインド(筆者流)について、語ってみました。
大変自己中な筆者流マインドでしたが、いかがだったでしょうか。
少しでもお役にたっていれば、大変光栄でございます。

電話営業をする主な目的は、訪問アポ取得になると思います。
やはりまだアフターコロナとはいえないお時勢である最近では、オンラインセールスという訪問をしないスタイルの営業が主流になってきてますね。
その中で、主にテレマーケティング(手法は電話・メール・SNS・WEB会議などなど)で新規クライアントの開拓を中心としたインサイドセールスと呼ばれることも多いこのポジションは、オンラインセールスとも連携しながら業務を行い会社の売上に貢献していくという大変重要な役割を担っています。
なので、電話営業が目立たない仕事だとは思わないでほしいです。
会社の売上げに貢献しているとても重要なポジションだと、是非!!自信を持って取り組んでいただきたいです。
そこで、今回は電話営業をするにあたっての自己分析(これも筆者流)について少し語ってみたいと思います。
世の中には色々なタイプの人がたくさんいます。みな様それぞれ違っていて、それぞれ良いところがたくさんあります!!!
電話営業も同じでそれぞれタイプがあります。
人それぞれ持ち味があり、それぞれが良いところがたくさんあります。
そして、どのタイプも大事で大切なのです。
電話営業の主なタイプについて3つご紹介していきたいと思います。
あなたはどのタイプにあてはまるでしょうか。

■タイプ①「数うちゃ当たる戦法タイプ」
架電数もNo1といっても過言でないタイプです。
1日の架電数も多く、ダメなら次と切り替えが早くサクサク架電していくのが特徴といえます。訪問アポイントの取得数も1日平均3件ほどは取得します。
アポイント取得数としては、上位に入りやすいタイプといえるでしょう。
なので、それなりに受注数についても結果を出すことも多いですが、詳しい内容は営業担当よりお話させていただきます。とのトークスタンスが多くみられるので、比較的に受注獲得までのスパンはロングパターン多いともいえます。
■タイプ②「じっくり戦略計画タイプ」
架電すると1件の通話時間が他のタイプに比べて長いのがこのタイプです。
架電する前に、じっくりターゲット企業を研究しそれぞれの企業担当者に合わせたトークを行うので、悩みや課題をヒアリングするのが比較的上手なのが特徴です。ほぼ受注確定前提といっても過言でないぐらい質の高いアポイントを取得するので、受注率としては上位に入りやすいといえるでしょう。
しかし、じっくり戦略を計画するタイプなので1日の架電数も他のタイプに比べ少なめでアポ取得数としては決して多いともいえないのも特徴です。
■タイプ③「話し方おトクタイプ」
話す滑舌の良さ、おはなしするテンポ、声のトーンが心地よいタイプ。
比較的、基本的に受け身型で聞き上手な人が多く、なかなか真似しようとしても出来ないおトクなタイプといえるのが特徴です。
受け身型であるため、自分から必要以上のことはお話しません。もちろん聞かれたこと以上のこともお話することもないですが、話し方が心地よいので、話を聞いてみても良いかなって企業担当者に不思議と思わせてしまうのです。
結果として、アポイント取得数・受注率に比較的バラつきが目立つタイプではありますが、だれもが狙う重要なターゲット企業の担当者との接点・繋がるきっかけを引き寄せる確率が高い傾向が強くみられます。

以上です。
自分がどのタイプにあてはまるか自己分析してみるのも面白いかと思います。
そして、テレアポ部隊のトレーナーをしている人は、研修を担当している人材がどのタイプにあてはまるのか考え、良いところを見つけ伸ばしてあげるきっかけ作りになれば幸いです。

それでは、またーーーー!!!!






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