英検で一番重要なのは単語学習です。
英検筆記試験の最初の問題、大問1の短文空所補充は単語の意味を問う問題です。
ほとんどの級において半分あるいは半分以上を占める問題数になります。従ってここでの正答率が合否に直結するといっても過言ではありません。
英検2級まではこの大問1でどのような問題が出ても70%の正答率、英検準1級以上は75%の正答率を取れるだけの力をつければ合格がぐっと近づいてきます。
逆にここで点数が取れないと後半の長文で満点に近い点数を取らなければなりません。
試験中のメンタル的にも最初でつまづくと、ああできなかった・・・という思いを引きずりながら終わりまで受けなければなりません。
英検においては単語の学習がとても重要なのです。
単語はどのように覚えるか
英検には単語集を使った学習が欠かせません。
詳しい覚え方は別の記事に書いたのでそちらをお読みいただければと思います。
ポイントは、
1.短期間で大量の単語を覚えること。
2.復習をしながら次に進むこと。
最初は時間がかかります。
私は最初のうちは単語の学習は時間をかけるべき、かかって仕方がないと思います。
しかし、いったん覚えてしまえば短時間で復習が可能です。
それまでは多少時間がかかってもじっくり丁寧に取り組みましょう。
そのためにも単語の学習には早いうちから取り組んでいきましょう。
長文における単語学習法
単語は文章の中にあって初めて生きた意味を持つようになります。
従って、文章の中でその単語がどのように使われているのか、どのような意味を持つのかを確認する必要があります。
単語集には例文が載っているので必ず参照してください。
また、長文を読みながら単語を覚えるのも有効です。
長文を読んでいてわからない単語が出てきたら下記の要領で学習してみてください。
1.本文の「わからない単語」に線を引く。
2.対訳の「わからない単語の意味」に線を引く。
こうすれば復習の際、赤線の単語だけを見て、意味が出てくるか確認することができます。このとき、ぱっと意味が出てくればその単語は完全に定着したと言えるでしょう。
もし意味が出てこなければ前後の文章を読みます。
それでも思い出せないときは対訳を見て答えを確認します。
おススメの単語集
最後に英検のおススメ単語集を紹介します。
すべての級において定番は旺文社の「出る順パス単」になります。
迷ったらこれです。
5級、4級を小学校低学年の方が受けるのであればジャパンタイムズの「出る順で最短合格!単熟語」もおすすめです。
イラスト付きで文字も大きく見やすいレイアウトになっています。
3級以上であれば、アルクの「キクタン」もおすすめです。
単語→意味→フレーズ→文章が掲載されていて、音声もリズムのついたチャンツになっています。最高の単語集でありたいという意気込みが感じられる作りになっています。
以上の単語集はある程度の規模の書店であれば置いてあるかと思います。購入前にぜひ中身をご確認いただき、ご自身やお子様の学習に最適なものをお選びください。