斎藤佑樹選手 11年間お疲れ様でした

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shin☆と申します。

久しぶりのブログ投稿ですが
本日は、斎藤祐樹選手の引退セレモニーについて投稿します。

今日は札幌ドームにて
日本ハムファイターズVSオリックスバファローズの25回戦が行われました。
この試合では、斎藤祐樹選手の引退セレモニーも行われました。

斎藤祐樹選手をご存知の方も多いと思います。

早実時代は「ハンカチ王子」と言われ
一躍甲子園のスター、超有名人になりました。
早実卒業後は、名門早稲田大学に進学し
1年生からエース級の活躍をし
アマチュア時代の実績はずば抜けていました。

早稲田大学卒業後は、栗山監督率いる日本ハムファイターズへ入団します。

輝かしいアマチュアでの成績とは裏腹に
プロでの実績は満足いく成績ではなかったと思います。

ここ数年は、怪我の影響もあり
1軍で活躍する姿はほとんど見られませんでした。

それでも、過去の実績があまりにも輝かしい為
毎年のように、斎藤選手は注目されてしまいます。
また、同い年の田中将大選手ともかなり比較されていました。
実績が伴っていないのに注目されることで
斎藤選手は、苦しかったのではないかと思います。

今日のマウンドは、打者1人に対しての投球で
結果は、四球でしたが
投げ終えた斎藤選手は笑顔でした。

もしかしたら、苦しみや悔しさから解放されたという
気持ちが少しはあったのかもしれません。

マウンドを降り、ベンチでチームメイトに労われている時も
笑顔が印象的でしたが、栗山監督から握手と言葉をかけられた時には
斎藤選手から涙が溢れ出しました。
栗山監督がどのような労いの言葉をかけたかは
わかりませんが、感情を揺さぶる言葉だったのだと思います。

試合が終わり、引退セレモニーでは
1年目からの軌跡の動画があり、その後に斎藤選手からのスピーチがありました。

斎藤選手のスピーチの中で1番印象に残った言葉は
「皆さんのご期待に沿うような成績を残すことができず本当にすみませんでした」
という言葉です。

この言葉が引退のスピーチで出てくるということは
相当なプレッシャーを感じながら、野球人生活を送られていたのだと思います。

期待されながら、思うような成績を残せなかった選手は数多くいます。
それでも、過去の実績が重くのしかかった数少ない選手だったのだと思いました。

これからも個人として、すごく注目されると思いますが
第二の輝かしい人生に期待したいです。

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