オリジナルグッズ制作データのノウハウについて②データ

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デザイン・イラスト
プリント・刺繍・グッズ制作で使用されるデザインイメージを入稿する時に

【AIデータを入稿してください】という文言を見かけると思いますが
制作現場が欲しいデータは基本的に「完全にアウトライン化されたデータ」のことを指しています。

※アウトライン化データとは
デザインを構成しているオブジェクトのパスデータ=デザインの線情報や、色情報が入っている図形データだと思ってください

JPGやPNGなどの「画像データ」にはそういった情報は含まれていません。
かなり解像度が高くプリントサイズが決まったうえでプリント用に出力された画像データであれば使用することはありますが
オリジナルアイテム制作の場合に画像データを元データとして使用するのは、作る物が限定されている場合に限られます。

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アウトライン化データが無い場合

アウトライン化データが必要な場面で「画像データしかない」というのは致命的なので、デザイナーにデザイン制作を依頼した場合には必ずアウトライン化データをもらう必要があります

ただこの場合の注意点として
デザイナーはデータ(元データ)を渡すことは通常しません
デザイナーにとって生データはレシピや名簿のような
資産に当たるのでデータを渡すわけがありません

生データの流出=事業を潰す といってもいいくらい重要なデータです。

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AIファイルの中にJpgやPngなどの「画像」が入ってしまっている場合
それはAIファイルの中に【画像データ】が入っているだけのファイルとなってしまうので、アウトライン化データとは全く別のデータとなります。
AIデータについて_アートボード 1 のコピー.jpg


●なぜ画像データを制作現場で使用しないのか??


①デザインが【画像】になってしまっているので触りようがない
=調整や修正を一切かけられない 無理矢理調整をかけても限界がある

②画質が悪い=印刷用に作られた画像ファイルであれば良いのですが
その殆どが全く画素の足りない普通の画像ファイルで入稿されます
そういった物を印刷に使えば、画像の悪さも相まって仕上がりはさらに画質が劣化します

③プリント方法によっては背景の白がそのままプリントされてしまう

フォトデザイン(人物の写真など)や
ボカシやグラデーションなどが入ったアウトライン化が出来ないグラフィックデザインなどの場合はJpgを用いてプリントする場合も稀にありますが
基本的にアパレル業界に問わず、現場の人間同士の場合が
サンプル画像としてのイメージを伝える場合は別として、制作物のやり取りで
画像データでデザインのやりとりは100%ありえません。


『Illustrator アウトラインとは?』で検索すると
どうすればアウトライン化できるのかについてはハウトゥーサイトが多くあるので参考にしてみてください。
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