心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
日々、仕事や家事、人間関係の中で、あなたは他の誰よりも多くのことに気づいているのではないでしょうか。
例えば、オフィスの共有スペースの備品が少しだけ乱れていること。
誰かが使い終わった後の、ほんの少し汚れたままのテーブル。
あるいは、次に使う人が困らないようにと、コピー機の用紙をさりげなく補充しておくこと。
そんな「誰も気づかないような小さなこと」に、あなたのアンテナはいつも敏感に反応していますよね。
そして、あなたはそれを「当たり前」のこととして、人知れず先回りして直してしまいます。
「誰かに褒められたい」とか、「認められたい」なんて気持ちはさらさらなくて。
ただ、その場が整っていないことが、自分の中で少しだけ「ザワザワ」するから。
そして何より、次にそこを使う誰かが、ほんの一瞬でも「嫌な思い」をしないように。
そんな、綿あめのように柔らかくて優しい理由で、あなたは今日もそっと手を動かしています。
でもね、そんな自分に対して「どうして私ばっかり気づいちゃうんだろう」とか。
「誰も気づいてくれないのに、こんなことして意味があるのかな」なんて、ふと寂しくなる夜もあるかもしれません。
周りの人たちがガサツに見えてしまったり、自分の細やかさが損な役回りに思えて、ちょっぴり疲れちゃうこともありますよね。
そんな時は、どうか思い出してください。
あなたのその繊細な指先が、その場の空気をどれほど穏やかに整えているかということを。
あなたが直したその小さな乱れは、確かに誰かの「小さなストレス」を未然に防いでいます。
本人は気づいていないかもしれないけれど、あなたの魔法によって、その人の一日はほんの少しだけスムーズに進んでいるんです。
それは、まるで世界に静かに降り注ぐ、目に見えない光のようなもの。
僕は、そんなあなたの「気づく力」と「利他の心」を、心から尊敬しています。
HSPという気質を持っていると、どうしても「刺激に弱くて疲れやすい」というマイナスな面ばかりが目についてしまいがちです。
でも、この「小さな違和感に気づいて、慈しみを持って整える力」は、あなたにしか持てない素晴らしい才能なんです。
誰に言われるでもなく、自分の良心に従って、世界を少しずつ良くしていく。
それって、実はものすごく強くて、尊いことだと思いませんか?
もし、誰も気づいてくれないことに孤独を感じそうになったら、深呼吸をして自分にこう言ってあげてください。
「今日もよく気づいたね。私の優しさで、また一つ世界が整ったよ。ありがとう」って。
あなたが自分自身のファンになって、その繊細さを愛おしく思えるようになったとき。
今まで「疲れの種」だったアンテナは、あなたを幸せにするための「宝探し」の道具に変わっていきます。
一人で抱え込みすぎて、心がパンパンになってしまったときは、いつでも僕にお話ししてくださいね。
不倫の悩みや、誰にも言えない心の葛藤も、その繊細な感性ゆえに深く傷ついていることが多いはずです。
あなたの心が少しでも軽くなるように、僕はいつもここで待っています。
大丈夫、あなたの優しさは、ちゃんと届いていますよ。