【写真を撮っても残せない恋】誰にも見せられない2人の時間に、あなたはどれだけ涙をこらえていますか?

【写真を撮っても残せない恋】誰にも見せられない2人の時間に、あなたはどれだけ涙をこらえていますか?

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コラム
「写真撮ろうか?」

そう言いかけて、やっぱりやめる。

スマホを向けた瞬間に、ふと我に返る。

この写真は、どこにも残せない。誰にも見せられない。SNSにも上げられない。待ち受けにもできない。

不倫の恋をしている女性から、何度も聞いてきた言葉です。

楽しかったはずのデートの帰り道、スマホのカメラロールを開いて、何も残っていないことに気づいて、胸の奥がスーッと冷たくなる。

2人で過ごした時間は確かにあったのに、証拠はどこにもない。

この恋は、形にできない。

それが、こんなにも寂しい。

女性限定で不倫の悩みを聞いてきた心理カウンセラーとして、僕はいつも思うのです。

この「写真を残せない」という出来事は、ただの記録の問題ではありません。

「私は、彼の人生のどこにいるの?」「私は、思い出として残してもらえる存在?」

そんな問いが、心の奥で静かに広がっていくのです。

彼は優しい。会えば大切にしてくれる。好きだとも言ってくれる。

でも、写真は撮れない。

記念日も公に祝えない。誕生日も堂々と祝えない。

未来の話になると、少し曖昧になる。

この小さな「できない」が、あなたの自己肯定感をじわじわ削っていく。

「私は選ばれていないんじゃないか」「私は隠される存在なんじゃないか」

そんなふうに、自分を小さくしてしまう。

でもね、あなたが小さいわけじゃない。

あなたはちゃんと、愛されたいし、大切にされたいだけ。

写真を撮って、「この人が私の大切な人です」と言いたいだけ。

それは、とても自然な感情です。

不倫の恋は、楽しい瞬間と、深い孤独がいつもセットです。

会っているときは満たされるのに、離れた瞬間に不安が押し寄せる。

写真を撮れないことは、その象徴なのかもしれません。

僕は、無理に別れなさいとも、我慢しなさいとも言いません。

ただ、あなたの心がすり減っていないかを一緒に見ていきたいのです。

この恋は、あなたを幸せにしていますか。

それとも、静かに傷つけていますか。

答えはすぐに出なくていい。

でも、あなたの本音を、誰かの前で一度、ちゃんと言葉にしてほしい。

写真を残せない恋でも、あなたの気持ちは、ちゃんと残していい。

誰にも見せられない涙も、ここでは隠さなくていい。

あなたは、隠される存在ではありません。

あなたは、堂々と愛されていい人です。

もし今、カメラロールの空白を見つめながらひとりで泣きそうになっているなら、

ひとりで抱えなくて大丈夫です。

あなたの本音を、僕はちゃんと受け止めます。


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