「彼の嘘に気づいているのに、何も言えないあなたへ」――不倫の恋で心が凍りつく瞬間

「彼の嘘に気づいているのに、何も言えないあなたへ」――不倫の恋で心が凍りつく瞬間

記事
コラム
「たぶん、嘘だよね…」

そう思ったこと、ありませんか。

スマホを伏せるタイミング。

さっきまでオンラインだったのに「寝てたよ」というメッセージ。

家族の話になると急に歯切れが悪くなる態度。

女性の直感は、とても鋭いんです。

これまで女性限定で不倫のご相談をたくさん受けてきましたが、「証拠はないけど、絶対に何か隠してる」という感覚は、ほとんど外れません。

でも――

気づいているのに、問い詰められない。

それが一番つらいんですよね。

問い詰めたら、関係が壊れるかもしれない。

「面倒くさい女」と思われたくない。

これ以上会えなくなるのは怖い。

だから、笑ってしまう。

「そっか、そうなんだね」と受け入れてしまう。

本当は胸がザワザワしているのに。

不倫の恋は、どうしても立場が弱くなりやすい関係です。

正妻ではない。

堂々と会えない。

優先順位はいつも二番目かもしれない。

その現実をどこかでわかっているからこそ、強く出られない。

でもね。

嘘を見抜いているのに飲み込むことを続けると、心は少しずつすり減っていきます。

最初は「まあいいか」だったのに、やがて「私は大事にされていないのかもしれない」に変わっていく。

自己肯定感が静かに削られていくんです。

僕は、彼を責める前に、まずあなたの心を守ってほしいと思っています。

問い詰めるかどうかは、その後でいい。

大事なのは、「私は傷ついている」と自分で認めること。

「不安になって当然だよね」と自分に言ってあげること。

不倫の恋は、愛しているのに安心できないという矛盾を抱えやすい関係です。

彼の一言で天国にも地獄にもなる。

だからこそ、余計に手放せなくなる。

でも、嘘を見抜けるあなたは、決して鈍いわけでも依存しているだけでもありません。

本当は、とても冷静で賢い人です。

ただ、失う怖さが大きすぎるだけ。

もし問い詰める勇気が出ないなら、いきなり真実を暴こうとしなくていいんです。

「最近ちょっと不安になることがあってね」

そのくらいの柔らかい言葉からで十分です。

彼の反応を、ちゃんと見てください。

誠実な人は、あなたの不安を笑いません。

ごまかす人は、逆ギレしたり、あなたのせいにしたりします。

そこに答えが出ることも多いんです。

嘘を見抜ける自分を、どうか責めないでください。

あなたは疑い深いのではなく、傷つきたくないだけなんです。

僕は、彼よりもまずあなたが安心できる恋をしてほしいと心から願っています。

今はまだ問い詰められなくてもいい。

でも、自分の心の声だけは無視しないでくださいね。

あなたの不安には、ちゃんと理由があります。

ひとりで抱えきれなくなったら、いつでも話してください。

苦しい恋ほど、誰かに話すだけで呼吸が楽になりますから。


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