「もう限界なのに…なぜ離婚話は進まないの?」心が足踏みしてしまう本当の理由

「もう限界なのに…なぜ離婚話は進まないの?」心が足踏みしてしまう本当の理由

記事
コラム
「もう無理かもしれない」

「このまま一緒にいる未来が見えない」

そう思っているのに、なぜか離婚の話は前に進まない。

書類も出していない。

話し合いも途中で止まっている。

気づけば何ヶ月、何年も同じところをぐるぐるしている。

そんな自分に、ため息をついていませんか。

離婚話が進まない理由は、愛が残っているからだけではありません。

むしろ多くの場合は、「怖さ」と「不安」がブレーキをかけているんです。

生活はどうなるのか。

お金は足りるのか。

子どもはどう思うのか。

世間体は。

親は。

老後は。

頭の中に、たくさんの「もしも」が並びます。

そして人は、不確実な未来よりも、たとえ苦しくても“慣れた今”を選びやすい生き物なんです。

僕は心理カウンセラーとして多くの方の話を聴いてきましたが、「決断できない自分が情けない」と責めている人ほど、本当はとても真面目です。

責任感が強くて、簡単に投げ出せない人なんです。

だからこそ、進まない。

それは弱さではなく、あなたの誠実さなんですよ。

もうひとつ大きいのは、「相手が変わるかもしれない」という期待です。

あの頃の優しさ。

楽しかった思い出。

ちゃんと話せばわかってくれるかもしれない。

その小さな希望が、心のどこかに残っている。

僕はそれを、決して悪いことだとは思いません。

人を信じたい気持ちは、とても美しいからです。

でも同時に、「自分は本当はどうしたいのか」という問いから目をそらしていないかも、大切なんです。

離婚するかどうかがゴールではありません。

大事なのは、「自分の人生をどう生きたいか」です。

今はまだ決められなくていい。

すぐに動けなくてもいい。

ただ、心の奥にある本音だけは、見ないふりをしないでほしいと僕は思います。

離婚話が進まないのは、あなたが弱いからではありません。

人生を真剣に考えている証拠です。

焦らなくて大丈夫。

誰かに整理してもらいながら、少しずつ考えていけばいい。

一人で抱え込むと、頭の中がぐちゃぐちゃになります。

でも言葉にすると、ちゃんと道が見えてきます。

僕は「離婚しなさい」とも「我慢しなさい」とも言いません。

あなたが後悔しない選択をするために、心を整えるお手伝いをしたいと思っています。

今、立ち止まっているあなたへ。

それは前に進めないのではなく、「大切に考えている」時間なんです。

あなたの人生は、誰のものでもありません。

あなたのものです。


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