私たちは、目標を立てるのが好きです。
それは、「こうなりたい」「こんな自分でありたい」という未来への希望があるから。
でも現実は、思うようにいかないことも多くて——
「あれ、こんなはずじゃなかったのに…」
そう感じて落ち込むこと、ありますよね。
そんなとき、ひとつだけ思い出してほしいことがあります。
「目標を下方修正することは、逃げじゃない」ということ。
むしろ、前に進み続けるための【大事な手段】なんです。
たとえば、あなたが「1ヶ月で5キロ痩せる!」と目標を立てたとします。
でも、仕事が忙しかったり、思うように運動ができなかったり、外食が続いたり…
日々の生活に追われていると、理想どおりにはいかないこともありますよね。
そんなとき、
「1ヶ月で2キロにしよう」って目標を変えること、ありますよね。
これって、ただ諦めたわけじゃない。
むしろ、自分を大切にする選択なんです。
「最初に立てた目標を変えるのはカッコ悪い」
「やっぱり私はダメなんだ」
そんなふうに、自分を責めてしまいがちですが…
どうか、そう思わないでください。
目標は、ゴールじゃなくて「目安」なんです。
途中で気づきがあって修正するのは、ごく自然なこと。
むしろ、それができる人こそ、長く続けられる人です。
目標が達成できないと、人は落ち込みます。
「なんでできなかったんだろう」
「やっぱり無理だったのかな」
「こんな自分じゃ、何も成し遂げられない」——
そうして、次第に自信をなくし、モチベーションも下がっていきます。
最悪の場合、プロジェクトごと止まってしまうこともあります。
でも、もし途中で目標を下方修正して、
「今の自分でも達成できそうなライン」にしていたら?
その小さな達成が、「できた!」「うれしい!」という喜びを
生みます。
その感覚こそが、次へ進む力になります。
達成感は、人を前に進ませてくれます。
「今回達成できたんだから、次はもうちょっと上を目指してみよう」
そんなふうに、段階を踏みながら進めばいいんです。
たとえ最初の目標より低くても、「達成」は確かな成功。
自信につながり、前向きな循環が生まれます。
「下方修正」という言葉にネガティブな印象を持つかもしれません。
でもそれは、決して恥じゃない。負けでもありません。
今の自分に合った、等身大のゴールに調整する。
それだけのことです。
がんばっているあなたの歩みを止めないために。
どうか、必要なときには自分にやさしく「目標の見直し」をしてみてくださいね。
今日も、少しでも前に進めたあなたは素晴らしいです。