「つい可哀想で助けちゃうんですよ。」
相手の責任を自分が負わない。
自己満足で相手の自立、成長の機会を奪わない。
でも相手が自ら責任を取る手助けはする。
これこそ相手の成長の支えになる。
自分の課題は自分で、だけど一人じゃない。
リーダー、また親としてこういう存在が理想的と思います。
でも責任負わせるのって、可哀想じゃない?
責任を負うことがその人の成長と自信に繋がります。
自立とは自分で自分の選択と行動の結果、責任を所有することです。
自己完結すること。
一人で負いきれないような責任も確かにある。
その責任を逃れることでなく、全うできるよう上司や親は支えになれると良いですよね。
責任逃れをしていると可能性も広がらない
強みを最大限活用する理論、ウェルスダイナミクスの自己分析には自分のレベルを示すものがあります。
各レベルにはそれぞれ課題があります。
最初にレベルの課題こそ、今回のテーマである「責任」なんです。
以降のレベルの土台ともなる責任、これが確立していないと後の可能性も広がらないんです。